本日11月26日、日ごとに寒さがつのるここ札幌で2019年度認知症介護実践リーダー研修「実習報告とまとめ」が行われました。
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 9月から開催されている「認知症介護実践リーダー研修」ですが、9日間の講義・演習、2日間の他施設実習、18日間の自施設実習、本日の発表と長期間に渡る研修となりました。

この「報告とまとめ」では、自施設の現状に対して課題を抽出、到達目標を定め、検討・実践を通しての結果、考察・今後の課題について、持ち時間一人7分ではありましたが、緊張感や熱意が伝わる発表となりました。
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実習を通し、自施設のケア・実践の場面の中で施設理念の共有が出来ておらずケアに統一性がなかった、認知症の共通理解の大切さを改めて知る機会となった、職員同士、利用者の気持ち・思いにそれぞれ違いがあるなど受講者の皆さんからは多くの気づきにつながったという報告がなされました。


 自施設の課題抽出や研修を受けていない職員に伝え実践につなげるということは、とても大変なことではありますが、受講者自身が講義や演習での学びをしっかりと理解され実習に取り組まれたことが感じ取れる素晴らしい発表でした。DSC_0353DSC_0356
 
 発表終了後は、認知症介護指導者である特別養護老人ホームしゃくなげ荘 山本 進施設長より全体講評をいただき、受講代表者1名に修了証が授与されました。
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 受講者の皆様からもこの研修がゴールではなく、この学びを今後の仕事に生かしていきたいという力強い発言もあり、本日37名が認知症介護実践リーダー研修を修了し、各施設で活躍されることと思います。受講者の皆様最後まで本当にお疲れさまでした。
【広報委員のひとりごと】
 皆様の発表の中で、多かったキーワードは人手不足、人間関係、チームケア。どの施設でも同じ課題に向き合い、介護リーダーという中間管理職として何が出来るか真剣に取り組んでいる姿が印象に残りました。皆さんの発表を聞いて、集合写真の笑顔のようにこれからもケアに向き合っていきたいと思えた取材となりました。ありがとうございました。

広報委員 村山