本日、平成30年8月28日より
平成30年度認知症介護実践リーダー研修が開催されました。
本研修は、介護業務におおむね5年以上従事した経験を有し、実践者研修を終了し、1年以上経過している方を対象としています。すでに自職場にてケアチームのリーダーである方、または、リーダーになることが予定されている方が、指導的立場として考え方・知識・技能を指導する能力、チームリーダーとしてのチームマネジメント能力を習得することが目的です。今年度は、北海道各地よりお越しいただいた総勢36名の皆様に受講していただきます。
(写真上) 特別養護老人ホーム 鷹栖さつき苑
施設長 波潟 幸敏 様
(写真下) 北広島メンタルクリニック
院長 穴澤 龍治 様
初日である本日は、
①認知症介護実践リーダー研修の理解
・研修の位置づけ
・科目のねらいと概要
・自己課題と研修目標の設定
(画像:自己紹介、理想とするリーダー像について意見交換)
②認知症の専門的理解
・認知症の原因疾患と発生機序、中核症状と行動・心理症状
・認知症の診断基準、検査、原因疾患別の鑑別
・認知症の原因疾患毎の特徴と対応のポイントや留意点
③認知症ケアに関する施策の動向と地域展開
・認知症に関連する制度と施策の変遷
・最新の認知症施策に関する概要
・各施策や制度の実際の動向と地域への施策展開
(画像:認知症の人のQOL向上のために地域資源を活用して取り組んでいることについて意見交換)
以上、3項目の講義・演習が行われました。
今後、認知症介護実践リーダー研修は本日を含めた9日間の講義・演習を行ったのち、
一度自施設に戻り、自施設での実習18日間・他施設での実習2日間、
そして、11月7日に再度受講者が集い、実習報告とまとめが行われます。
受講者の皆様におかれましては、自施設にて中心的な役割を担いお忙しい中での受講かと思います。しかし、同じ立場・同じ目的を持った仲間との交流・ネットワーク作りが、今後研修が進むにつれ築かれていき、講義・演習・実習の経験に加えて、さらに得られるものがあるかと思います。
長期間に渡る研修となりますが、皆様よろしくお願いします!!
広報委員 三田
平成30年度認知症介護実践リーダー研修が開催されました。
本研修は、介護業務におおむね5年以上従事した経験を有し、実践者研修を終了し、1年以上経過している方を対象としています。すでに自職場にてケアチームのリーダーである方、または、リーダーになることが予定されている方が、指導的立場として考え方・知識・技能を指導する能力、チームリーダーとしてのチームマネジメント能力を習得することが目的です。今年度は、北海道各地よりお越しいただいた総勢36名の皆様に受講していただきます。
(写真上) 特別養護老人ホーム 鷹栖さつき苑
施設長 波潟 幸敏 様
(写真下) 北広島メンタルクリニック
院長 穴澤 龍治 様
初日である本日は、
①認知症介護実践リーダー研修の理解
・研修の位置づけ
・科目のねらいと概要
・自己課題と研修目標の設定
(画像:自己紹介、理想とするリーダー像について意見交換)
②認知症の専門的理解
・認知症の原因疾患と発生機序、中核症状と行動・心理症状
・認知症の診断基準、検査、原因疾患別の鑑別
・認知症の原因疾患毎の特徴と対応のポイントや留意点
③認知症ケアに関する施策の動向と地域展開
・認知症に関連する制度と施策の変遷
・最新の認知症施策に関する概要
・各施策や制度の実際の動向と地域への施策展開
(画像:認知症の人のQOL向上のために地域資源を活用して取り組んでいることについて意見交換)
以上、3項目の講義・演習が行われました。
今後、認知症介護実践リーダー研修は本日を含めた9日間の講義・演習を行ったのち、
一度自施設に戻り、自施設での実習18日間・他施設での実習2日間、
そして、11月7日に再度受講者が集い、実習報告とまとめが行われます。
受講者の皆様におかれましては、自施設にて中心的な役割を担いお忙しい中での受講かと思います。しかし、同じ立場・同じ目的を持った仲間との交流・ネットワーク作りが、今後研修が進むにつれ築かれていき、講義・演習・実習の経験に加えて、さらに得られるものがあるかと思います。
長期間に渡る研修となりますが、皆様よろしくお願いします!!
広報委員 三田