木々も色づく晩秋の札幌で、平成29年度軽費老人ホーム・ケアハウス研修会が2日間に渡り開催されました。全道各地から40名が参加されています。

 

日程 平成291024日~25

会場 北海道第二水産ビル

 

1日目

行政説明 「軽費老人ホーム・ケアハウスの現状と北海道の展望」

北海道保健福祉部高齢者支援局高齢者保健福祉課

高齢者高齢者計画推進グループ主幹 岡本 敏博 氏

 

講義 「職員、入居者とのコミュニケーションについて」「グループワーク」

講師 NPO法人北海道総合福祉センター

理事長 五十嵐 教行 氏

 

2日目

演習 「福祉施設における災害対策を考える」 ~災害を知り“いざ!” に備える~

講師 オフィス及川 防災プランニング

代表 及川 太美夫 氏

 

社会保障を巡る制度・環境が大きく変化する中、高齢者施設としてどのように地域・入居者ニーズに応えていくことができるのか。「制度」「コミュニケーション」「災害対応」など、幅広い課題がテーマとなりました。1日目は、コミュニケーションの講義と事前提出課題によるグループワークが行われ、利用者トラブルやクレーム、人材の問題など様々な課題の検討・共有が図られました。2日目は、風水害や震災など近年各地で発生している様々な災害への備えについて、演習を交えながら講義をいただいています。両日ともに演習やグループワークなど参加型の研修であったため、参加者同士の交流も進み、和気あいあいとした和やかな雰囲気の中で進んでいました。

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広報委員のひとりごと

「いざという時は、その場での一瞬の判断が求められる。だから事前にイメージしておくことが大切ですね」 災害に備えることの大切さについて話された及川先生の言葉です。高齢者福祉を取り巻く課題は多岐にわたりますが、これらも全てイメージしなければいけない災害と置き換えられるのではないでしょうか。また、一人のイメージには限界があります。人の言葉・意見に耳を傾けることも重要です。備えることは、まさにマネージメントなんですね。
広報委員 市川