7月21日・22日の2日間に渡り、苫前町にある“とままえ温泉ふわっと”にて、道北地区老人福祉施設協議会が主催する、生活相談員・ケアマネージャー研修会が開催された。
杉野会長
石川副会長
最初に、今回の道北地区老施協 杉野 勝美 会長さま、そして担当施設である、特別養護老人ホーム 苫前幸寿園 石川 裕一 施設長さまよりそれぞれ挨拶を頂いた。その中で、杉野会長より、“自分で仕事を考え、また上司や関係者に内容を理解してもらうため、色々工夫することをやるか否かで成長度合いに差が出て来る”事を指摘。“ぜひ、自分は施設において、色々考えマネジメントできる立場である事を認識し、将来に向けこれからも努めて下さい”と激励された。

次に、社会福祉法人さつき会 施設・在宅サービス部長 尾上 健介さまを講師に招き、『施設・在宅の重度化対応・重度化予防におけるケアマネジメントと相談員・ケアマネージャーの役割とチームづくり』と題し研修が行われた。

尾上部長1特養やデイなどは今後ますます心身の重度化や医療ニーズへの対応が求められ、重度化に強い“ケア力”、“チーム力”づくりが必要となってくる。これまでさつき会で作り上げてきたこれらの内容をベースに、重度化に強くなる体制づくりを“ケア編”“スタッフマネジメント編”の二つのテーマに分け説明された。なお前半の内容については以下の通り。
<ケア編>
1 重度化対応のポイント
 ① 総合的な視点からの状態把握⇒総合記録シートの説明と活用方法
    について、他。

 ② 基本情報からの状態予測
 ③ 他職種協働による予防的ケアの実践

2 安定したケアを提供するためのケアマネジメントサイクル
 ① 体調変化の兆しを捉えるラウンドとケアチェック
 ② ケアの検討と具体的な指示を出す申し送り
 ③ 毎月1回入居者全員のモニタリングとカンファレンス
 ④ ケアプランの随時更新⇒中身のある、手間が余りかからない、等。


 広報委員 谷越