本会会員の特別養護老人ホーム和幸園が主催する事業をご紹介します。

 和幸園は札幌市南区にある社会福祉法人北海道ハピニスが運営する特養です。
 法人・施設の詳細は、
北海道ハピニスのHPをご覧ください。

和幸園では、7年前より取り組んでいる認知症状の軽減や改善がみられる『竹内理論※』を地域貢献活動の一環として地域住民も参加できるかたちで広める取り組みをしています。
その取り組み、【認知症状改善塾】を年6回の参加形式で開校していて、平成28年度は2期目となります。
  ※竹内理論:国際医療福祉大学大学院 竹内孝仁教授が推奨する
          高齢者ケアの基本理論。
          水をしっかり飲んで、普通の食事をとり、運動し、
          自然な排便を促すこと。
          1日1500mlをめやすに水分摂取する。
          むくみ治療の「利尿剤」は中止する。
          水はいのちの源であり、水によって細胞は活性化される。
          介護職が水の生理学の知識を持つべきで、
          高齢者の転倒リスクの第一要因は水不足である。

認知症状改善塾の詳細は、下記のチラシをご確認ください。
申込み締め切りが、平成28年3月25日(金)と差し迫っていますが、ご興味のある方は是非 和幸園までお問い合わせください。

★初回の4/17は竹内孝仁教授が来られます。

(北海道老施協 事務局)
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