1日目に行われた、各分科会におけるテーマ(第1分科会:“2018報酬・制度大改革”に向けて~カイゼン(効果・効率・向上・成長)~、第2分科会:介護が描く“新時代の地域・暮らし・福祉”づくり~現場発「まち・ひと・しごと創生」~、第3分科会:もっと良くしよう「日本式KAIGO」~“介護の誇り”を日本へ・世界へ伝えたい~)に基づいた、討議内容を北海道老人福祉施設協議会 21世紀委員の皆様より、報告いただきました。

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主な発表内容としては、
第1分科会:北海道老人福祉施設協議会 21世紀委員 嶋 正人 様 より、
人材確保、人材育成のため、普通科高校や無資格者への、授業やボランティアを通した働き掛けを行っている。
利用者ニーズの多様化から、精神障害や知的障害を有す利用者様への対応に伴う、精神保健福祉士の配属について、現状、精神保健福祉士の受験資格を得る実務経験において、高齢者施設での実務経験が含まれておらず、人材育成に繋がりずらい状況である。
機械化への移行に伴う、補助金など助成に関する提言。

第2分科会:北海道老人福祉施設協議会 21世紀委員 山崎 良子 様 より、
福祉の事を知ってもらうには、保育園児などの未就学児や小・中学生を対象とした、施設体験や学習の場として施設を活用してもらい、正しく福祉を知ってもらう事が今後の人材育成や人材確保のうえで必要となる。
離職を防ぐためには、職員の正規雇用が必要。
福祉のイメージアップにはドラマやコマーシャルの活用も一つの方法ではないか。

第3分科会:北海道老人福祉施設協議会 21世紀委員 村上 典隆 様 より、
人材確保において、退職者(離職者)に対し、退職後も繋がりを保ち、ライフスタイルに応じて復職のフォローや勧誘を行っている。
施設入所者の認知症高齢者の日常生活自立度が改善された場合は、ケアの質に対し適切な評価を受ける事で、職員のやりがいや誇りにつながるのではないか。
との発表・提言がありました。


分科会発表に続いて、
全国老人福祉施設協議会 在宅サービス委員会 デイサービス部会長 小川 弥仁 様、
同老施協 21世紀委員長 木村 哲之 様、
同老施協 21世紀委員会 幹事 猪飼 容子 様、
による総合ディスカッションが行われました。

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分科会発表をもとに、実例をあげた取り組みの報告や、今後の展望について、お話しを頂きました。また、分科会発表内容について、国に提言して頂けるとの回答を頂きました。

広報委員 三田