平成261117日(月)に札幌市で≪現場発信!タウンミーティング 北海道会場≫が開催されました。

このタウンミーティングの趣旨は3つ、

1.最新情報を得る

2.つながる=会いに行く

3.現場の声を伝える
 

 得た最新情報を、全国老施協の役員自ら地域に出て行って届け、空間を共有することで地域とのつながりを確保し信頼関係を築き、地域の声を直に聴き制度に活かす。

タウンミーティングは、全国老施協役員が地域に赴き現場の声を直に聴きとることを目的とし3年前の北海道稚内市からスタートしたもので、今年度は北海道会場のまえにすでに6か所で開催されている。

 

全国老施協からは北海道老施協の顧問でもある 中田清 顧問、熊谷和正 副会長、今年度7月に開催した研究大会にもお越しいただいた太田二郎 総務・組織委員長、本永史郎 指導監査対応室長、金城武 総務・組織副委員長、櫻井博規 総務・組織委員会幹事、北海道は札幌近郊を中心に遠くは帯広からも参集いただき、37名の参加となった。

 

開会にあたり、開催地から北海道老施協 三瓶会長から「職員が働きやすい環境をつくるため、利用者が安心して暮らせる場所をつくるため、このタウンミーティングを地域で抱えている課題を全国に提言する場としたい」、主催者として中田顧問は「社福の課税問題、内部留保を踏まえた介護報酬改定等逆風厳しい中、全国老施協は現場発信。忌憚ない意見を聴かせて欲しい」と挨拶があった。


タウンミーティング記事用写真

太田委員長から趣旨説明と全国老施協の活動報告があり、老施協としての80数年の活動は、高品質な介護サービス構築への取り組み、会員各位の事業所運営と経営強化の活動のサポートであること、そして12,000会員、520,000床、この会員の数が老施協の力となっていること、介護サービスの質の向上を図るため多数の研修を開催していることが報告された。

また、会員向けのサービスとして、【JS WEB110】と【JS JOB】があり、【JS WEB110】は質問や意見等があれば10日程度で回答できるよう対応していること、【JS JOB】は北海道では今現在7施設の登録があり求職者とのマッチングを行っている。

 

本永指導監査対応室長は基調報告・情報分析の中で「平成27 年度の介護報酬改定では、限られた財源の中でどのように介護職員の処遇改善や地域包括ケアシステムの構築を行うかが問われている」としたうえで、「私たち社会福祉法人は、活動している各地域において、社会福祉法人に対して、何が求めているかを慎重に整理し、社会貢献活動に挑戦していくことで、この問いに応えて行く必要があるのではないか」と、参加者へより一層の取り組みを促した。(JSWEEKLY Vol.459抜粋)