初日の分科会では、既報のとおり「介護」「福祉」「人」「現場」の4つのテーマ毎に各施設の取組み、現状と課題、全国老施協への提言が話し合われ、それらの意見を北海道21世紀委員会より発表された。全国的に枯渇する介護人材の話や労務、科学的介護の実践や、養護・軽費・ケアハウスが抱える問題、北海道という地域柄の諸問題を含めた意見が出され、全国老施協に持ち帰って検討することとしている。

各分科会の発表の後には、全国老施協 松本敦副会長、阿比留志郎養護部会長、武政佐保21世紀委員長、瀬戸雅嗣在宅委員長が登壇し、分科会の発表内容を含めフロアから意見や質問など受け付けた。


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主だったものとしては下記のとおり。

・北海道での介護保険施設等集団指導から、サービス残業等の労基違反があった場合の業務停止命令について

・人材確保、福祉・介護のイメージアップ、働きやすい職場環境づくりなど、全国老施協としてのキャンペーンなど取組みがあるか

・養護老人ホームの現状から、多岐にわたる入居者ニーズに対して、人員配置基準と消費増税分の措置費の見直し、養護老人ホームにおける精神保健福祉士資格取得の実務経験年数換算について

・入居者の胃瘻造設や抗精神病薬投与など、医療機関と介護施設側の考え方の違いや温度差があり介護・医療の他職種連携が取りにくい件について

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それぞれについて、既に国に働きかけている内容を含めて適切な回答と助言をいただいた。