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今年度のカントリーミーティング特別講演は、
「あなたの家族が、心の病にかかったら」と題しまして、
やきつべの径診療所児童精神科医夏苅郁子氏にご講演頂きました。
~家族として、医師として、患者として皆さんへ伝えたいこと~
人が変わっていく過程を、先生自身の例を通じて
「心を病む」「回復」とは何か、
精神疾患の人を身内に持つ
「家族の気持ち」を知ってほしいという先生の強い思いが伝わる講演でした。

「自分の事として、議論することが世論を変え、法律も変える」
精神医療の分野だけでなく、
私たち老人福祉分野にも同じ認識が必要と感じました。

広報委員 近江