平成26918日(木)、特別養護老人ホーム 鶴の園(釧路市阿寒町)におきまして、「平成26年度 個別研修(1)」が開催されました。本研修は釧根地区老人福祉施設協議会が主催となり、本年度の研修テーマでもあります「専門性の追求」に向けて少人数の参加者でより深く意見交換をする場として、地区内の会員施設を会場に年2回予定されておりますが、今回は定員数を大きく超える36名が参加されての研修会となりました。

DSC00161開催に先立ち、鶴の園 林施設長よりご挨拶、施設概要についてお話がありました。同施設は昭和52年に開設され、施設整備により平成264月に定員100名(ショートスティ10名)全室個室として現地に移転されました。
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緑いっぱいの自然に囲まれた環境の中で、近隣の幼稚園や小中学校等地域との交流も盛んに行われております。
DSC00176こちらは、施設裏にある木に巣作りをしている梟の写真。毎年、この梟を見るため全国や外国から多くの方が訪れているようです。

続きまして、林施設長の案内のもと数グループに分かれて施設見学が行われました。

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お昼時になっておりましたが、慌しさがなくゆったりとした空間の中で、ご利用者の方々が談笑している姿が印象的でした

見学も終了し、昼食体験・交流ということで、実際に提供されているお食事を参加者全員でいただきました。
DSC00195本日のメニューは
「ご飯、豚肉の塩麹焼き、南瓜と茄子の炊き合わせ、お浸し、お漬物、フルーツ(白桃)」です。ボリューム満点で味も良く、参加者からも「美味しい。」との声が聞かれました。
 その間、田口管理栄養士から献立の説明と食事委託業務、ご利用者の塩分管理、食事形態について説明がありました。
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 昼食後には情報交換の時間が設けられ、参加者から記録方法や勤務体制、医療体制等についての質問があり、林施設長から「鶴の園」において取り組まれている内容や実情のお話がありました。その後は終了時間となってもグループ内での話が尽きず、少人数の研修であるからこその盛り上がりを感じながら研修会が終了致しました。

今回の研修会場となりました「鶴の園」ご利用者を始め林施設長、職員の皆さまには本当にありがとうございました。


~広報委員のひとりごと~

研修会といえば講演や演習が中心となることも多いですが、「施設見学」を希望している職員も多く、同じ地元でも訪れる機会をなかなか作ることが出来ない中、今回のような研修会は若手からベテラン職員、幅広く参加されてもそれぞれに参考となる場である、と強く感じました。

今回の研修で場を提供いただいた「鶴の園」、職員の方に「(造りが)シンプルでしょ。」とお話をいただきました。建物も新しく綺麗で清潔であることは一目瞭然、ですがそれ以上に職員の方の対応とご利用者が生活をしている空気感がとても心地良く感じられました。生活スタイルは千差万別、シンプルなところに自分が生活し易い空間を作っていく。自分たちの役割を一つ再認識した瞬間でもありました。



   広報委員  遠藤