7月9日と10日の2日間、道北地区老人福祉施設協議会の主催による“介護職員初任者研修会”が開催されました。
IMG_8208 この研修は、主に働いてまだ日が浅い介護職員を対象としたもので、道北地区老施協では現任介護職員研修と分けて実施しております。
最初に道北地区老人福祉施設協議会 会長 杉野 勝美 様よりご挨拶を頂き今回の参加者の多くが今年4月に入社された方で、また半数近くが初めて介護の世界に足を踏み入れた方々である事を紹介。3ヵ月程現場に携わり、疑問に思う事や整理がうまくつかない事などが出始めてきていると思うので、この研修を有効に活用してそれぞれ持ち帰って欲しいと激励されました。

2日間講師を務めて頂いたのは、作業療法士・介護支援専門員の安食(あんじき)里佐枝 先生。
IMG_82211日目は、“介護の仕事と介護職・介護”をテーマに、介護を生業と致す際の視点や考え方を織り交ぜながら、日常生活動作の動きの仕組みや支援すべきポイント、やってはならない、逆効果になってしまう注意点など、講義と実技を通して説明されました。

 内容が安食先生の現場体験をベースに講義が進められて行き、リハビリテーションやポジショニング、排泄等をテーマとした内容を3部に分けて実施。堅苦しさも無く、いつマイクを向けられるか、といった適度な緊張感を持ちながらも、双方の距離が近い状況の下講義が進み、様々な日常生活活動の一連の動作を示した“構成要素表”を紹介。動作をこま送りに分け、自分たちの健常な動きを理解した上で、相手の動きがどこに支障を来して、どの様なサポートが必要なのか、確認・分析・実施といったポイントごとに方法を説明。受講生の皆さんも、真剣な表情で研修を受けられておりました。
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   広報委員 谷越