来月の10日になりますが、全道老人福祉施設研究大会が札幌市で開催されます。
今年度のプログラムは、勝ち残るための法人経営として、日本福祉大学の田島誠一氏より地域包括ケアが推進される中、様々なノウハウを持っている社会福祉法人が地域や局面で生き残っていく方法についてお話しいただきます。
また、内閣府から「介護のキャリア段位制度」について西川誠明氏に、『そもそもキャリア段位制度って何?』というところから、施設または職員のメリットについてもお話しいただきます。時間にもよりますが、質疑応答の時間もとっていただく予定です。
二日目には、北海道老施協でまとめた災害時の施設間協定の協定書雛形について、総務・経営委員長より説明があり、大会最後のプログラムが、道内の6施設より自施設で研究している様々なケアについて発表いただきます。この発表は、過去3年間北海道老施協で開催した研究発表会にて優秀賞を受賞した5施設の発表と、昨年度全国老施協主催の研究協議大会にて優秀賞を受賞した1施設にお願いしております。当時発表した内容と、そこから今に至るまでの経過、今後の取り組み予定などプラスアルファも組み込みながら発表いただく予定になっております。

会場の席には、まだ少し余裕がありますので、ぜひ振るってお申し込みください。

大会の内容については、
北海道老施協のHPに開催案内が掲載されておりますので、そちらをご覧ください。


北海道老施協 事務局