休憩を挟んで後半は、福祉の専門職とはどういうものなのか、そこには専門職として関われることへの喜びであったり、誇りであったり、知識•技術•価値•倫理にかかる学びの姿勢や責任感等を再確認する内容から始まりました。

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  先生は以前、行政職として働いていた経験がおありで、実体験を通した内容も講義でお話し頂きました。それは貧困や制度により作り出された社会的排除に関するものでありました。貧困を生み出す要因や連鎖による或いは制度排除による貧困についてご自身の経験を踏まえてご説明頂きました。
  最後に先生は、利用者様の人生の最期の局面で関わる私達が最も重要視すべきことは、“本人がどのように生きたいか”ということであり、“生き方支援”を通して、その手段として“生活支援がある”そのことを忘れてはいけないとして講義を締め括られました。

  二日間の研修会を通して『養護復権』の意味するところが単に社会のセーフティネットとしての存在のみではなく、地域社会を下支えする存在、地域の安心拠点として存在することこそが重要であることを学びました。普段、養護老人ホームに関わることが少ない私としましては、大変勉強になる内容でした。
  皆様、二日間大変お疲れ様でした。

                    広報委員    佐々木