【人材育成】の取り組みとしまして、第2分科会の発表の一部をご紹介いたします。

特別養護老人ホーム幸成園 前田晋吾様の『介護職員の現状とそれに伴う人材育成』は、新規事業拡大に伴う人材育成の課題に対応すべく、現場スタッフが抱える各々の不安や想いに応える研修体系や、風通しの良い職場環境などへの取り組みを発表いただきました。スタッフが辞めない職場として、「大切なことは良いところを見つけて褒めることと、自分自身で考える力をつけてもらうことです」と、シンプルで力強いメッセージが印象的でした。

特別養護老人ホーム鷹栖さつき苑 大庭貴志様・山内政昭様の『求人情報の工夫と効果』では、求人活動を行う際の、情報発信について文章表現や写真など細やかな気配りで、求職者の側に立った求人を行っていることについての発表でした。また、法人が求める人材の情報量を増やし、雇用のミスマッチを防ぐべく、今後はホームページをさらに強化し活用して行くと、今後の課題についてお話しされるなど、早速に活用したいノウハウがたくさんありました。

特別養護老人ホーム北竜町永楽園 和田昌也様の『職員の意識統一に向けての取組み』は、職員アンケートを活用した職場内の課題把握から、日本介護福祉士会倫理網領に照らし合わせ「職員の受身による主体性の欠如」「職員意識の統一」「倫理への言及」の3つを焦点化し、今後の取り組みにつなげていきたいとの発表でした。
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昨今、どの事業所においても、大変に重要な課題となっている人材の確保と育成について、効果的な取組みとその過程を発表していただきました。より良いサービスを提供すること、大切な職員が永く働ける環境をつくること、職場の魅力を向上させるべく、人材育成が重要な課題であることが改めて認識させられました。発表者のみなさん、ありがとうございました。

広報委員 市川