本日、北海道老施協短信(FAX)が会員施設に配信されました。
まだお手元に届いていない方のために。。。


平成25年度 全道老人福祉施設研究大会 特別講演において「介護保険制度要支援切り離し問題」を解説!


 現在、マスコミ等では「給付の効率化・重点化」の観点から、介護保険制度から「要支援」を切り離し、市町村などが独自に行う地域支援事業に移す仕組みを国では検討し、すでに法案化を進めているなどの報道がなされています。
 この報道内容が実施されますと、市町村の財政力により、受けられる福祉サービスに差が出ることは想像されますが、他にも色々な問題が出てきます。

 平成25年7月4日(木)~5日(金)に開催いたします標記研究大会の特別講演では、全国老人福祉施設協議会顧問・北海道老人福祉施設協議会顧問の中田清氏より、老人福祉施設を取り巻く情勢として、こうしたマスコミ報道の「要支援の切り離し」問題について、高齢者への影響、老人福祉施設への影響を鋭く解説していただきます。

 同大会の申込締切は6月19日(水)までとしておりましたが、締切を延長していますので、是非ともご参加いただきます様、お願いします。
 申し込みにあたっては、道老施協ホームページに掲載している開催要綱を参照ください。 (http://roushikyo-hokkaido.jp/info.html

【北海道老施協短信転記】

                        広報委員  寺井