午後の講義は、午前中の講義の続きで、最初に水と細胞の関係をテーマに、1)細胞外水分の役割、2)細胞内水分の役割について講義されました。何故私たちが生きて行く上で一番水が必要なのかを、細胞の世界で水が細胞の中と周りでそれぞれどんな役割を果たしているのかを分かりやすく説明され、更に体温の変化に伴う心身の変化について説明後、生命の生死に関わる要因とそれを防ぐために、水と体の各部がどの様に協力し合っているかを学びました。また次の水分ケアの臨床と基礎知識では、1)水分として分類されるもの、2)水分補給のポイント、3)水分量や薬の正しい知識について講義され、生活環境や疾病状況に応じた、それぞれの水分ケアに大事な内容やポイントを説明され、更に慢性心不全における水分ケアでは、水分と塩分の制限は塩分制限が水分制限より第一であること、利尿剤使用について、介護における心不全のリスク管理等を、笑いと緊張が織り混ざった中で講義が進み、受講者からも目からウロコが落ちる様な思いで受講されておりました。

                             広報委員   谷越