DSC_0135最初の講義は、竹内教授による講義が行なわれました。介護保険の現状とこれからの展望について、それに基づき特養や介護職等に必要とされる能力とあるべき将来像等を、様々な事例を紹介しながら具体的に説明されました。国の方針により、特養の機能を十分に活かし、そこには利用者の自律度と生活力の向上を支援することがポイントであり、そのためには介護スタッフも科学的根拠に基づいたケア力が必須であり、それに必要な知識等についてどう学び、どう現場の実践に反映していくか、さらには現場ケアの取り組みについて弊害となる要因やスタッフの姿勢などを紹介されました。


                                                  広報委員    谷越