「特別養護老人ホームにおける看護職員と介護職員の連携協働による医療的ケアについて」の研修を開催します。921日~22日・26日~27日に開催される標記研修の申し込み締切が8月31日までです。参加対象は道内特別養護老人ホームの看護師(原則1施設1名)です。

この研修を通じて看護職員と介護職員がコミュニケーションを積み重ね、特養における下記の医療的ケアが多職種の連携、協働によって適切に行われることとなります。

・胃ろうによる栄養管理  ・痰の吸引

この2点は介護職員がこれまで行えなかった医療行為ですが、国の定める研修を受けた看護職員が14時間以上の講義を行うことで介護職員によって一部が行えるようになります。

介護保険制度が始まってからの10年間で特養などの介護施設で暮らす方は急激に重度化してきました。食事や水分の飲み込みができなくなって胃ろう造設をされた方や痰の吸引が常時必要な方も増えています。

事実上、これまでも特養で生活する利用者にとって経管栄養や痰の吸引は生活の一部となっています。こうした胃ろうや痰の吸引が必要な方が引き続き同じ施設で生活を続けられるようにするための研修です。研修は医療法などの法令、老化に伴う身体機能、精神心理機能、経管栄養・吸引の技術や関連する疾患・疾病、安全管理体制などの理解となっています。

老施協会員となっていない施設職員も参加できますのでぜひお申し込みください。

広報委員 深沢