全道の特養、養護、軽費、ケアハウス、デイ、グループホームからの参加者は330名になりました。各会場には120席が用意されていますが、満席になる発表もあり、参加者が積極的に会場を移動しています。各分科会は次の発表からスタートしました。

第1分科会 発表テーマ人材育成 「活気ある職場がお客様を元気にする-チーム作りと成長の記録」広島リハビリセンター特養部四恩園 長谷川智彦

第2分科会 発表テーマ地域 「扉(個室)の向こうにある思いをみつめる-入居後の生活が今までの暮らしの延長線であるように-」ケアハウスやすらぎ 山田悠平・多田祥子

第3分科会 発表テーマ ケアの向上の取組「オムツはずし-より快適に過ごして頂くために-

特別養護老人ホームえさし荘 金子朋紘

第4分科会 発表テーマ ケアの向上の取組「拘縮予防策の検討-ポジショニングクッションについて-特別養護老人ホーム門別得陽園 久保田直樹・横井優一

第1分科会
 第1分科会では新任の係長としての役割、組織の中での立場、そのためのチーム作りや取組について発表されました。「お客様のために」というリーダーの描く理想のケアが伝わらない、リーダーの“器”以上にチームは成長しない、などの課題に対し、「リーダーは言葉が武器」、「自分自身が努力を惜しまない」などの決意が述べられていました。「提供するケアがお客様やご家族にどう届いているかの評価がこれからの課題」と前向きな姿勢が印象的でした。会場からは「係長と主任の役割の違いは?」など質問もあり、20分の時間が充実していました。
 この他、おむつゼロの達成、やわらか食の導入、ターミナルケアの実践、口腔ケア、リハビリ、地域に貢献する施設の機能など幅広い実践であり、また歯科衛生士と栄養士、作業療法士と介護職員など専門職としてのこだわりを持ちながら、それをチーム、組織として取り組むという発表が多くありました。

広報委員 深沢