北海道老人福祉施設協議会広報委員会のブログ

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2018年11月

平成30年度認知症介護実践リーダー研修 34名が修了しました。


 平成30年11月14日、小雨降るここ札幌で平成30年度認知症介護実践リーダー研修「報告とまとめ」が行われました。
 8月から開催されている「認知症介護実践リーダー研修」ですが、胆振東部地震の影響で日程が変更になりながらも、9日間の講義・演習、2日間の他施設実習、18日間の自施設実習、本日の発表と長期間に渡る研修となりました。

 P1030684この「報告とまとめ」では、自施設の現状に対して課題を抽出、到達目標を定め、アセスメント事例の検討・実践を通しての結果、考察・今後の課題について、持ち時間一人7分ではありましたが、緊張感や熱意が伝わる発表となりました。

 実習を通し、自施設のケア・実践の場面の中で「援助者のものさし」でとらえてしまっていた、認知症の共通理解の大切さを改めて知る機会となった、職員と利用者の気持ち・思いに違いがあるなど受講者の皆さんからは多くの気づきにつながったという報告がなされました。

 自施設の課題抽出や研修を受けていない職員に伝え実践につなげるということは、とても大変なことではありますが、受講者自身が講義や演習での学びをしっかりと理解され実習に取り組まれたことが感じ取れる素晴らしい発表でした。P1030679

 P1030686発表終了後は、認知症介護指導者である特別養護老人ホームしゃくなげ荘 山本 進施設長より全体講評をいただき、受講代表者1名に修了証が授与されました。

 P1030691受講者の皆様からもこの研修がゴールではなく、この学びを今後の仕事に生かしていきたいという力強い発言もあり、本日34名が認知症介護実践リーダー研修を修了し、各施設で活躍されることと思います。受講者の皆様さいごのさいごまでお疲れさまでした。
P1030693

【広報委員のひとりごと】
 毎年認知症介護実践リーダー研修の取材はさせていただいておりましたが、初めて修了記事を担当しました。開催時と受講者の雰囲気はかなり違い、長期間に渡り同じ目標を共有した仲間ならではの連帯感を感じました。リーダーは時に孤独になります。この研修で一緒に学んだ仲間は財産だと思いますので、今後も情報交換をしあう関係を継続して作って欲しいと思います。本当に素晴らしい発表でした。お疲れさまでした。

 広報委員 村山


全国老施協21世紀懇談会 “ 現場発信の集い 2018 ”が  開催されました!

会場風景
去る10月30日、札幌市 京王プラザホテルにて、全国老施協21世紀懇談会 “ 現場発信の集い 2018 ”が開催されました。

三者コラージュ
最初に全国老施協会長 石川  憲 様から、開会のあいさつの中で、全国老施協理事であり、去る10月26日に自民党の公認を頂き、全国介護政治連盟と全国老施協から推薦を受け来年の参議院選挙に出馬される“かくた 充由 ”様を紹介。
角田候補を必ずや国会に我々の力で送り届け、現場の声を国政に反映できるよう協力と支援を呼びかけました。
また、全国老施協副会長 木村 哲之 様から趣旨説明、全国介護政治連盟会長 工藤 妙子 様から熱い応援のお言葉を頂きました。

そして、本日の主役こと全国老施協理事 かくた 充由 様のご登壇。
かくた充由候補

かくた様
より本日参加された会場の皆様に対し、「20歳から20年間介護現場での経験を通じて知り得た、年々厳しい状況に置かれて来ている現場の課題等を踏まえ、現在と将来に向けた介護と福祉を本当に良くするため、ご尽力されてきた諸先輩や皆様方による新しい息吹をぜひ引き継いで、持続可能な福祉社会を現場の声と共に国政に持っていき、必ずや皆さんの期待に応えられる様、最大限働かせて頂くので、ぜひ皆様のご協力をお願いしたい!」と力強い決意表明を演説され、会場からも大きな拍手と声援で応えられておりました。

徳永憲威委員長そして、全国老施協 全国21世紀委員長 徳永 憲威 様のご発声により、参加者全員で必ずや来年の参院選で、かくた様を国政に送る様全員が一丸となって応援協力致す事を決意表明。

大山智子養護部会長・後援会長最後に全国老施協 養護老人ホーム部会長かくた候補の全国後援会会長である、大山 知子 様より後援会会長の立場から改めて皆様に角田候補への応援とご協力をお願いし、終始会場内は熱い熱気で満たされておりました。
エール


 広報委員 谷越 

まだまだあります、北海道会議!

平成30年度 全国老人福祉施設研究会議【北海道会議)。これまで紹介したもの以外にも、ホール内外で実に盛りだくさんのメニューが行われました。
その概要を最後に紹介します。

主賓来賓コラ

「老施協ビジョン2035 ビジョントーク ~ 
         “みなさんとつくるこれからの福祉・介護”」

  
石川会長最初に、全国老施協会長 石川 憲 様 より挨拶の後、全国老施協 経営戦略室エグゼクティブアドバイザー 猪飼 容子 様が進行。
本会議参加者の全国老施協に対してのリアルタイムなアンケート結果を紹介していき、コメンテイターの介護士兼モデルの上条 百里奈 様電通コンサルティング社長  森 祐治 様の両名からコメントを頂いた。

モデル業も行っている上条氏からは、一般的に敬遠されがちな介護業務の偏見を憂い、モデルの仕事と対比しながら現場で働く介護士の視点から、介護業務の魅力についての所感を述べられた。
猪飼EX ADまた老施協ビジョン2035の策定に関わる森 社長からは、調査結果から介護業務の6割が、移動や書類等も含む間接業務である事。それを近未来のテクノロジーが担うことで、高齢者との関わる時間を増やし、専門的かつ魅力ある業務内容に変えていく事を、現在老施協が策定中であることを説明。

森氏、上条氏自動運転・運搬技術やAIが適正に処理しながらの同時会話認識記録技術とその活用による改善内容、適正相性者照会ツール等、確実性の高い近未来のテクノロジーを介護業務に反映した、これまでにない新たなビジョンの 概要を紹介した。

その後、全国老施協経営戦略室長 皆川 恭英 様、副室長 今 裕司 様から“2035中長期戦略(ビジョン)策定プロジェクト”の経過報告とその内容について、近未来の社会情勢と絡めながら説明があり、本年11月20日・21日開催する第75回 全国老施協大会 北九州大会を皮切りに、その策定内容を『月刊 老施協』を初め、様々な媒体にて発表していく、と説明された。

峯田副会長その他、全国老施協 副会長 峯田 幸悦 様より“災害派遣福祉チーム(全国老施協 D-WAT)”の内容説明と活動報告が行われ、全国支援チームへの登録等を呼びかけた。IMG_1268
また別会場では各種コンテストの授賞式が行われ、石川会長様より各賞受賞者方に、表彰状が手渡された。

愛媛県 菅原会長そして、最後に愛媛県老人福祉施設協議会 会長 菅原 哲雄 様より、次期開催地である愛媛県 松山市の紹介と挨拶を述べられた。

IMG_1304平成最後の開催だった本研究会議も、2日間で4,000人を超える参加者の中、盛会の内に終了しました。
開催中、全国様々な地域から来道された参加者同士、色々な交流も持てたと聞いております。これも全国大会ならでは、でありましょう。

スタッフコラ

本研究会議の開催にご尽力賜れました各委員・スタッフの皆様方、心よりお礼申し上げます。そして発表者の皆様、参加された皆様、二日間本当にお疲れ様でした。

来年は新たな元号での最初の開催となります。ぜひ来年また、松山市で会いましょう。


 広報委員 谷越
  

北海道会議 第二分科会

第二分科会です。
IMG_1481こちらは「未来とともに歩む社会福祉法人(特養)の経営」というテーマです。
ICT導入業務効率化、公的・地域資源との連携による地域貢献事業、災害や事故へのリスク管理、在宅での医療介護連携強化やケアの標準化など、地域や現場からの課題を法人組織で、時には地域を抱き込み様々な課題解決に向けた取り組みを16法人より発表されました。その中から、今回受賞した3法人の取り組みを、紹介いたします。

第二分科会の受賞研究

☆優秀賞
“特養57施設が協働で取組む入所支援
   ~共通申込システム「西多摩特養ガイド」について”

東京都西多摩地域 西多摩特養ガイド
施設長補佐 前田 卓弥 様

西多摩特養ガイド依然多くの特養待機者を抱える東京都区部と比べ、待機者の減少問題を抱える西多摩地域。この状態を打破すべき多摩地域57施設が一体となって『待機者問題』に取り組んだ。
SNS上で『西多摩特養ガイド』を設置し配信した他、確実に東京区部と西多摩地区の待機者問題への解決に一助となっている57施設共同事業の内容を報告されました。

☆奨励賞
“新調理システム導入とサービス向上への挑戦
          ~それは嚥下調整食から始まった~”
鳥取県鳥取市 鳥取福祉会 特別養護老人ホーム 若葉台
管理栄養士 小山 彰子 様 介護福祉士 岡本 美紀 様

特養 若葉台平成22年から嚥下調整食“ふんわり食”を利用者に提供し大変好評を頂いてきたが、同時に3つの課題と直面した。その調理工程の手間から朝食や個別対応の不可、給食委員会の新規取組の休止、調理技法レベルの保持と離職予防等など。
これらの課題解決を目的に、ソフト面とハード面に部門を分け、管理栄養士を軸に新設備導入を含めたシステム改革への取り組み内容を発表されました。

☆奨励賞
“夜間業務における「フの連鎖」(不安・負担・不満)の軽減
               ~ Iot機器導入による軽減と緩和 ~”
特養 敬愛荘入居者の重度化が進む中、夜間業務における“不安・負担・不満”が増加。これら3つの“フの連鎖”を生み出す要因と業務内容を調査。そこから課題解決の一因を見出し、Iot機器“眠りSCAN”を導入と職員への使用指導、入居者の個別設定による活用により、新たに設定した間接業務省力化を含めた業務内容を実践した。その結果、業務軽減と時間短縮、超勤とコール回数、事故件数の減少そして業務並びに勤務者配置の改善ができ、その内容を配信することで離職者の減と入職者の増に繋げることが出来た。これら一連の取組内容の発表でした。

審査員の講評でもありましたが、どの発表も現場の様々な課題解決に取り組み改善に導いた、優劣つけづらい程、素晴らしく聴講者にも大変参考になる内容でした。
受賞者の皆さま、本当におめでとうございました。
そして、発表された皆さまも本当にお疲れ様でした。

  広報委員 谷越
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