北海道老人福祉施設協議会広報委員会のブログ

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2018年10月

北海道会議  第一分科会

第1分科会では、「伴走型介護の追求ーQOL向上に資するケアの実践ー」をテーマに6つの分散会が行われた。

分散会①【認知症ケアの実践】
・「笑顔」をとりもどす為に【寄り添う事から始めよう】
特別養護老人ホーム・みよし苑(徳島県三好郡東みよし町)
介護福祉士  中前裕司氏
アルツハイマー型認知症を患っている方が転倒、骨折、入院をきっかけにBPSDが重度化した。もう一度以前のように笑ってほしいとご家族、職員の思いが一つとなり、「笑顔」をとりもどす為に多職種協働で取り組んだ。リハビリでの歩行訓練や主治医と相談し服薬調整するほか、介護職員が付き添えない時には事務職員や夜間早朝の宿直員も寄り添いながら多職種協働の意識が強くなった。今回の取組みでご本人の気持ちに寄り添うこと、穏やかな気持ちで接することの大切さについて改めて気付かされた。今後も「笑顔」=「やりがい」につながるよう多職種協働で取り組んでいきたい。
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分散会②【自立支援の実践①】
・幸せを齎す自立支援ケア指標を探る【伴走型介護×みづほ式KAIGO×価値観】
特別養護老人ホームアルメゾンみづほ(愛知県一宮市)
​主席相談員  榊原瑞恵氏
「利用者に幸せをもたらす真の自立支援とは?」に対する理解を深めるため、ICF(国際生活機能分類)を用い、これまでの活動で築き上げてきた「みづほ式KAIGO」をもとに利用者の背景因子を読み解き、参加と活動に基づく自立支援の効果を検証した。
①背景因子と日常生活状況から全利用者100名の人物像を類型化(自由奔放型、職人型、アカデミック型、人脈型、マイルーム型)。②ソフト・ハード面の支援を含めて「みづほ式KAIGO」の全メニューを参加と活動の視点から一覧化する。③類型アプローチの選択。④ケアプランの立案と実施。⑤効果の確認とフィードバック。
「その人を知る」ことは「その人の価値観を知る」ことである。価値観の満足は利用者に幸せをもたらす。また、そのサポートは心理的アプローチだけでなく、医療と介護の連携や家族との情報共有が不可欠である。これら総合的なケア指標とサポートを包括した「みづほ式KAIGO」を作成することが自分らしさを保つリズミカルな暮らしを実現可能にする。
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分散会③【自立支援の実践②】
・「食べて、食べて」はもうやめよう
特別養護老人ホーム エバーグリーン(岐阜県多治見市)
介護職  山田香穂氏
認知症の影響と身体機能の低下から食事が進まないご利用者様が多くいたが、全量摂取が当たり前という雰囲気があったため、食べさせないといけない、食べてくれないと次の介助に進めないというストレスを感じていた。そのため、「食べて、食べて」と言いながら無理に食事をすすめていたが、ご利用者様の年齢や体力を考えると、全量摂取や栄養バランスを重視する必要があるのかという思いも感じていた。そこで、無理なく経口摂取を維持できないか取組みを開始した。
ご家族様と相談のうえ、施設からの食事提供を中止し栄養バランス等に拘らずA様の好きな物だけを提供し始めたところ、食事摂取量、体重共に増加し元気も出るなどの良い結果が見られた。しかし、看取りケアの内部研修を通じ、「食べても体重が減っていくことは、栄養として吸収することができず、自然に最期を迎える準備段階に入っている」ということを学んだ。ご家族様のなかには、老衰が進み食べる意欲が低下し、食事を摂ることが苦痛にさえなっている事が理解できない、自分の家族が老ていくことをすぐに受け入れることができない方もいらっしゃいます。その様なご家族様とどのように向き合っていくかが今後の課題。
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分散会④【看取り介護の実践】
・施設での看取り介護【家族に看取られながら】
大宇陀特別養護老人ホーム ラガール(奈良県宇陀市)
介護支援専門員  生駒和樹氏
平成26年度より看取りケアを開始。開始にあたり職員の不安や看取りのマニュアル、看取りへの理解、夜間帯の対応など精神的ケアも含めて検討を行った。「死」とは病院で迎えるものであるとの考え方も根強く家族の理解を得るのも難しい状況であったが、国の方針や職員の「最期は家族に看取られて頂きたい」との思いもあり、家族も含めて多職種間で意見交換や検討を行った。利用者は最期まで希望を持っているものです。安易な慰めや嘘は絶対にいけません。最後まで利用者の人生に寄り添い、見送ることは相手への敬意と感謝を示す介護職ならではの手段です。開始当初は「どう対応すれば良いかわからない」「何をすれば良いかわからない」「誰かがやってくれるだろう」などの意見も出ていたが、実際に看取りを終えた後のカンファレンスでは「もっと寄り添っていれば」「髭剃りをしてあげていれば」「お風呂に入って頂いておれば」などの「◯◯しておけばよかった」という意見が数多く聞かれた。看取りケアに対する不安は消えるものではないが、この様な反省を積み重ねながら利用者のニーズに応えられるケアを施設全体で目指していきたい。
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分散会⑤【医行為・機能訓練の実践】
・抱えない生活介護で寝たきり生活からの脱却【待つ介護でノーリフティングケアを実践した取組み】
特別養護老人ホーム 松屋茶論(大阪府堺市松屋町)
理学療法士  豊永一樹氏
特別養護老人ホームに入居されている方々は、年齢と共に身体機能や生活レベルが低下し、加療入院後に帰所されるとレベルダウンするのは仕方ないと心のどこかで思っていた。そんな中、抱えない介護を理念に掲げ、生活介護場面でノーリフティングケアを推進していくと、入居者様が機能回復し生活レベルが向上する複数名の方々に出会うことができた。症例紹介では、要介護度5から3へ改善し、肉体的介護負担が激減。完全寝たきりであった方がご自身で館内を移動され、中庭の生花を見て触ることが出来るようになったと報告。残された力を最大限に活用していただくため、過介護にならない「待つ」ことの大切さ。できることを奪わない相手の視点に合わせた介護でADLが向上し、職員の介護負担を軽減することにつながる。
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分散会⑥【口腔ケアの実践】
​・誤嚥性肺炎ゼロに向けての口腔ケアの取組み【誤嚥性肺炎ゼロプロジェクト】
特別養護老人ホーム マナハウス(福岡県福岡市西区)
介護職員  内山遥氏
誤嚥性肺炎が入居者を苦しめ、入院により施設の収入は減少するなど膨大な入院医療費を発生させていた。しかし、誤嚥性肺炎が多いという認識はあったものの、その実態は不明であった。また、適切な口腔ケアで誤嚥性肺炎の予防も可能であるが、多忙な介護業務の中でも実施可能かつ効果的な口腔ケアの進め方に頭を悩ませていた。そのような状況を改善すべく、当施設をはじめ多くの介護施設がグループの垣根を超え集結し、誤嚥性肺炎ゼロを目標に口腔ケアに取り組んでいる。当施設では、平成29年8月に口腔ケアを開始し、1年で入院日数が36%に減少した。
具体的な取組みとして、①肺炎による入院日数の調査 ②誰でも簡単に行える口腔ケアマニュアルの作成 ③誤嚥性肺炎ゼロに向けて口腔ケアの実施に取り組んだ。
今後も誤嚥性肺炎ゼロを目標に口腔ケアを継続し、誤嚥性肺炎ゼロプロジェクトの参加を募り肺炎減少効果のエビデンスを蓄積させていく、口腔ケアを科学的介護として確率していく、大幅な医療費削減を通じて社会貢献を目指す。また、介護職の労働環境の改善など、介護職の社会的地位の向上を目指して働きかけていきたい。
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*・゜゚・*:.。..。.:*優秀賞発表・'*:.。. .。.:*・゜゚・*
分散会①
⭐️最優秀賞
・銭のことだが、、、さて、どがんすると良かろうかな?【A氏の隠された想いや願いを考える】
総合ケアセンターたいめい苑(熊本県玉名市)
介護支援専門員  中園修二氏
🍀奨励賞
・認知症予防カフェの運営について【地域に根ざした特養となる為に】
特別養護老人ホーム せせらぎのさと蔵王(宮崎県刈田群蔵王町)
地域連携室室長  松崎道代氏
・乳児型抱き人形を使ったケアの実践【認知症ケアの視点から考察】
特別養護老人ホーム 神明園(東京都羽村市)
介護職員  飯島和枝氏

分散会②
⭐️最優秀賞
・支え合う自立支援への歩み
老人デイサービスセンターかたふち村(長崎県長崎市)
介護職員  中尾真紀
🍀奨励賞
・食の喜びに満ちた毎日を【KTバランスチャートの活用と成果】
特別養護老人ホーム 福寿園(石川県白山市)
管理栄養士  神田さくら氏
・足上げ半端ねぇ〜【洋式トイレは便秘を生んでいたのか!?】
特別養護老人ホーム みかんの丘(熊本県熊本市)
特養主任  山田優氏

分散会③
⭐️最優秀賞
・孫へ愛情が「できる!」に変わる【結婚式出席までの取り組み】
特別養護老人ホーム 函館共愛会愛泉寮(北海道函館市)
介護副主任  澤田翼氏
🍀奨励賞
・立つ・歩く・元気になる【歩行の向上がQOLの向上につながる】
特別養護老人ホーム みかんの丘(熊本県熊本市)
介護職員 塚本健太郎氏
・本当の寄り添う自立支援ケアとは【自立支援ケアの取組みを通して学んだこと】
特別養護老人ホーム 会津みどりホーム(福島県会津若松市)
介護系グループ長  高橋智宏氏

分散会④
⭐️最優秀賞
・認知症の人が最期までおいしく食べるために【多職種で取り組むアセスメントポイント】
特別養護老人ホーム かたふち村(長崎県長崎市)
管理栄養士  山田由貴氏
🍀奨励賞
・さいごまで「おいしく」食べる看取りケア【多職種協働で作る栄養ケアチームの取組み】
特別養護老人ホーム 芦別慈恵園(北海道芦別市)
管理栄養士  村上由佳氏
・特別養護老人ホームにおける看取り実践と課題【これまでの歩みを振り返る】
特別養護老人ホーム たいせつの郷(北海道旭川市)
看護師  今野由香里氏

分散会⑤
⭐️最優秀賞
・特養が自立支援のためにやるべきこと【車いすシーティングによる不良姿勢の改善と福祉用具を活用した移乗ケア
特別養護老人ホーム 正寿園(青森県青森市)
機能訓練指導員  丸山拓郎氏
🍀奨励賞
・肺炎予防への取り組み【要介護者を取り巻く環境と肺炎の関連性について】
特別養護老人ホーム マイネスハウス(福岡県糸島市)
生活相談員  菅沼亮太
・入浴移乗ボードの導入プロセスにみる「持ち上げない介護」の推進による効果【巻き起こせ!介護イノベーション】
特別養護老人ホーム 砧ホーム(東京都世田谷区)
介護職員  三浦好顕氏

分散会⑥
⭐️最優秀賞
・誤嚥性肺炎ゼロに向けての口腔ケアの取り組み【誤嚥性肺炎ゼロプロジェクト】
特別養護老人ホーム マナハウス(福岡県福岡市)
介護職員  内山遥氏
🍀奨励賞
・お口のケアで活き活き人生!【デイサービスセンターにおける口腔ケアの効果と可能性】
白寿園デイサービスセンター(熊本県荒尾市)
介護職員  西香菜氏
・初めの一歩【食べることが楽しくなったよ】
特別養護老人ホーム 玉の緒(埼玉県熊谷市)
介護職員  横田梨緒氏


広報委員  田中





北海道会議 第六分科会

北海道会議第六分科会は、『養護老人ホームにおける包括的支援と尊厳の探求』をテーマに9つの発表がなされました。研究発表内容の一部と、受賞結果について報告いたします。

『救急車が来るまでに私たちができること~チームワークで命を救う~』
山口県柳井市 養護老人ホーム あそか苑
相談員兼介護職員 中村 佳代子 様、看護師 吉川 綾香 様

窒息から心肺停止となった入所者に対し、適切な対応を行ったことで社会復帰が可能になった事例を経験したことから、職員全員への意識調査、講習を実施し、高齢化・重度化している入所者の急変時の対応に関する取り組み。

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『養護老人ホームにおける自立支援の取り組み~施設内就労の仕組みづくり~』
京都府京都市 社会福祉法人嵐山寮 養護老人ホーム嵐山寮
支援員 賀茂 智次 様、生活相談員 小園 龍平 様

ご利用者がお手伝い(働くこと)をして報酬を得る「らん嵐ワーク」を2010年創設。しかし近年では、ご利用者の高齢化が進んだことなどにより、ご利用者・職員ともに問題が生じ始めてきた。こうした状況から、「らん嵐ワーク」を施設内での役割、関わりに結びつけるためにどうしたらよいのか検討した。

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第六分科会の受賞研究

優秀賞
『救急車が来るまでに私たちができること~チームワークで命を救う~』
山口県柳井市 養護老人ホーム あそか苑
相談員兼介護職員 中村 佳代子 様、看護師 吉川 綾香 様

奨励賞
『養護老人ホームにおける自立支援の取り組み~施設内就労の仕組みづくり~』
京都府京都市 社会福祉法人嵐山寮 養護老人ホーム嵐山寮
支援員 賀茂 智次 様、生活相談員 小園 龍平 様

奨励賞
『養護老人ホームにおける看取りへ向けた取組 あなたに寄り添って~そして看取りへ~』
広島県三原市 養護老人ホーム 三原慶雲寮
支援員 末廣 恵 様

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受賞者の皆様、おめでとうございました!!
広報委員 三田

北海道会議 第五分科会

第5分科会は、『入居者とともに地域を創る 軽費・ケアハウスの取り組み』をテーマに11施設の発表が行われました。発表内容の一部、そして受賞結果について報告いたします。

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『地域包括ケアシステムにおけるケアハウスの取り組み~我が事 丸ごと みな他人事 からのスタート~』
大阪府堺市 ケアハウスゆーとりあ 
介護職員 武口 真 様

国レベルでの地域包括ケアシステムの構築が急速に進められる中、自施設の現状から取るべき行動について考え、実行した取り組み。

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『いってらっしゃいませ ~地域を知って居場所を見つけた~』
北海道札幌市 社会福祉法人栄和会 ケアハウスやすらぎ
計画作成者 多田 祥子 様

ケアプランが出来ないこと(ケア)中心となっていることに気づき、包括ケアを意識したインフォーマルサービスの活用を開始した取り組み。

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第五分科会の受賞研究

優秀賞
『ケアハウスでの看取りから ~終の棲家になりえるために…~』
山口県光市 特定施設入居者生活介護・ケアハウス ひかり苑
生活相談員 吉永 雄史 様

奨励賞
『生活困窮者の受け入れ~ふくおかライフレスキュー事業の活用~』
福岡県糸島市 軽費A型 軽費老人ホーム師吉荘
主任生活相談員 神代 菜実子 様

奨励賞
『地域包括ケアシステムにおけるケアハウスの取り組み~我が事 丸ごと みな他人事 からのスタート~』
大阪府堺市 ケアハウスゆーとりあ 
介護職員 武口 真 様

受賞者の皆様、おめでとうございました。
また、惜しくも受賞を逃した発表もどれも素晴らしい内容でした。
参加者の皆様、大変お疲れ様でした。

広報委員 三田

北海道会議 第三分科会 未来型介護を拓く「人づくり」戦略

第三分科会は「人づくり」をテーマに、19の事業所から研究報告がありました。業界全体の課題となっている人材不足の現状から、採用した職員の育成・定着における研究や外国人介護職の受入れ、ロボットスーツHALの導入・活用による業負担軽減化など、様々なアプローチについての報告がありました。
その一部について、ここでご紹介をさせていただきます。

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K(“感謝”“感動”“カッコイイ”)伝えます~未来の介護人材発掘~

特別養護老人ホーム 南幌みどり苑(北海道)

主任生活相談員 山崎 博司 氏


人材不足の要因となっている介護に対するマイナスイメージを改善すべく、介護職がテーマの映画の自主上映会を開催。その魅力や素晴らしさを地域に伝えることで、未来の介護人材づくりを目指した取り組み。


外国人財と介護現場の懸け橋になるために~新たな人財と現場職員がイキイキと働く環境づくり~

特別養護老人ホーム 今羽の森(埼玉県)

欅ユニット介護職 池田 柊哉 氏

外国人介護職が現場で不安に感じる点などをアンケート調査し、職員間のコミュニケーション等のアプローチにおける工夫を行うなど、日本人職員も含めお互いが安心して長く働き続けることができる環境づくりについての報告でした。


つながりを大切に ALL FOR ONE  ONE FOR ALL

特別養護老人ホーム大慈弥勒園

施設長 坂本 和恵 氏

福祉の仕事は成果が見えにくい。職員のモチベーションを向上すべく、各事業所での取り組みを報告するレジェンド発表会や、仲間からの感謝の想いを伝える職員オブ職員選手権など、働きがいを可視化した取り組み

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第3分科会の受賞研究

優秀賞
地域包括ケア時代における介護人材育
~行政・高校・施設・養成校の共同による還流型介護人材育成の取組み~
特別養護老人ホーム 鷹栖さつき苑(北海道)
施設・在宅サービス事業部長 尾上 健介 氏

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奨励賞
3K(“感謝”“感動”“カッコイイ”)伝えます!
~未来の介護士人材発掘~
特別養護老人ホーム 南幌みどり苑(北海道)
主任生活相談員 山崎 博司 氏

奨励賞
新人教育プロジェクト
~新人の働きやすい職場を目指して~
特別養護老人ホーム 旭水荘
介護職員 清水 勇貴 氏

北海道が優秀賞と奨励賞をダブル受賞!
みなさん、おめでとうございます!

広報委員 市川

北海道会議 第四分科会

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 第四分科会は、「在宅医療・介護を繋ぐこれからの在宅サービス」をテーマに18本の発表が行われました。
 
 第四分科会では、「地域との連携」「自己肯定感」「活動性向上」「自助互助」「社会貢献活動」「地域共生社会」のキーワードを中心に様々な取り組みが発表されました。その発表の中で、優秀賞、奨励賞2本の概要について報告します。
 

優秀賞
『在宅の閉じこもり高齢者への社会貢献活動…自宅での回想法がADLや意欲向上に繋がった事例』
  特別養護老人ホーム 高浜安立荘(高知県) 小西 由香里氏
 市内に高齢者の居場所づくりとして、自ら出かけたくなるような場所を「健康自生地」として認定し、外出促進に取り組んでいるが、閉じこもりの方への支援は進まず、積極的に関わる重要性を強く感じていた。施設内で10年以上実施し、様々な効果を感じている回想法を、社会貢献活動として市内の閉じこもり高齢者の自宅に訪問して実施し状態改善につながった報告と成果についての発表。


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『住み慣れた地域で生活を送るために…地域と共におじぃおばぁの生きがい作りを目指して』

    介護老人福祉施設 嬉しの里(沖縄県) 仲本 留美子氏
 地域福祉の推進の施設理念に添って、地域の方との関わりを持ち、行政や地域ボランティアと情報共有するために検討した過程と、専門職の技術や特性を地域に情報提供、委員会を立ち上げ職員の得意分野を活かす場所づくりを施設内で情報共有、行政・地域・事業所との連携の取り組みと効果についての発表。

『社会福祉法人が展開する住民参加型総合事業の取り組み…地域を巻き込み、住民力を高めるために』
    社会福祉法人さつき会 デイサービスセンター はぴねす(北海道) 大矢 敏之氏

 総合事業拠点施設として、年齢や心身状況に関わらず参加できる「住民運営の通いの場」の充実と「互助」を通しての地域づくり推進のため、法人の理学療法士が中心となり住民と行政と社協で作り上げた鷹栖町における総合事業の登録者実績、ボランティア養成実績と個別事例の報告を通し、総合事業のあるべき形を考察した発表。

(広報委員 村山)

  

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