北海道老人福祉施設協議会広報委員会のブログ

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2017年11月

平成29年度 日胆地区老人福祉施設協議会新任職員研修会 開催報告

 平成29年11月16日(木)苫小牧市にて平成29年度日胆地区老人福祉施設協議会新任職員研修会を約45名の参加者で開催いたしました。

午前中は「施設の顔であるという自覚を持つ」と題しまして、グレイスマナーズインターナショナル代表 佐藤あけみ様に実演を交えてご講演頂きました。

普段何気なく使っている言葉や言い回しが別な意味で捉えられてしまう事や、表情や目で相手に与える印象がまるで違うことなどマナーや仕草など勉強になりました。

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午後からは、「施設内コミュニケーション」と題しまして、北海道老人福祉施設協議会山本進副会長にご講演頂きました。

同じ意味の言葉でも言い方ひとつ変えるだけでやる気や気持ちが伝わることや、職場内の関係をタテ型にするのではなくヨコ型にすることでそれぞれの立場の関係性が見えてきて、スムーズな情報伝達、情報共有につながるとのお話がありました。

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(文責:日胆地区老人福祉施設協議会)

平成29年度 養護老人ホーム勉強会2日目


 勉強会2日目は、関西福祉大学 社会福祉学部 谷口泰司教授による『養護老人ホームの特性を踏まえた利用者の生活支援について』と題し、利用者支援の視点・養護老人ホームの意義について講演していただきました。
利用者の状況については、近年の傾向として①介護ニーズの増加(特に認知症高齢者)②障害者支援ニーズの増加(特に精神・知的障害者)③被排除層の受け皿(特に触法高齢者)など、養護老人ホームの支援領域が複雑かつ多様化。そのような中でも措置施設としての機能を唯一残している養護老人ホームは、①ピープル・ファースト②意思決定支援③自立(生活)④福祉のその先について再認識し、福祉の原点から利用者支援を見つめ直す必要がある。養護老人ホームには、介護支援はもとより、障害・難病をはじめとする「あらゆる生活困窮要因」に対する支援のノウハウと実績が蓄積されている。尊厳回復・保持の拠点として、高齢者福祉の最後の砦として、福祉の復元(養護の復権)か福祉の放棄(養護の終焉)かが問われている。今後を展望した時、より広い意味での「生活支援」、さらには「生き方支援(どう生きるか)」機能の展開が重要となる。加えてこの機能は高齢者だけでなく全ての者に安心と誇りを与えるものであり、ここに養護老人ホームの真の意義があると締めくくられた。
 
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 閉会挨拶として、北海道老人福祉施設協議会 養護老人ホーム検討委員会 遠藤克巨副委員長より、福祉ということを共有できるのがこの研修会。介護サービスをするのではなく福祉サービスをしている福祉の最後の砦として養護のあり方をみなさんと考えながら共に頑張っていこうと力強く締めくくり2日間の全ての日程が終了いたしました。

広報委員のひとりごと
 養護老人ホームに特化した研修は年に一度、2日間の研修の中で得られた人脈や交わされた意見は今後のサービスに生きるのではないかと思います。日々の業務は大変なことも多いですが、ともに頑張っている仲間の存在も支えにしながら利用者様の多様なニーズに応えていければと私自身が改めて思いました。お忙しい中全道各地から二日間の研修に参加していただきありがとうございました。

広報委員 村山

平成29年度認知症介護実践リーダー研修《報告まとめ》

平成29年11月22日(水)
かでる2.7「520研修室」

9月から開催された「平成29年度認知症介護実践リーダー研修」ですが、9日間の講義、演習と2日間の他施設実習を通じて18日間の自施設実習における報告会が行われました。

実習で得た様々な学びや体験、これからの課題について38名の受講生より報告がなされる。

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自分一人で行うものではなく、施設にて研修で得た学びの報告をし、何をどのように自施設での実習を行うのかをプレゼンテーションし施設職員全員で取り組んだとの報告がありました。研修を受けていない職員へ施設実習の意図や様々な手法を伝えて理解して頂くためには、受講生自身が講義や演習での学びをしっかりと理解していなくては相手に伝えることが出来ないため、報告会での成果や今後の課題についての報告を聞くだけでも皆さんがしっかりと講義や演習での学びを得て理解されていることが伝わるすばらしい内容でした。

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今回の実習で得た学びを今回の研修で終わらせるのではなく、これからが始まりであり、今回の学びを活用していきたいとの感想も多く聞かれました。

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皆さんの報告に対し、これまでの成果と健闘を讃えて大きな拍手が沸き起こっておりました。

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受講者の皆さま、長期間に渡る研修本当にお疲れさまでした。


広報委員のひとりごと
研修で学び得た知識や技術は自己のスキルアップに繋がりますが、今後の業務へいかに活用していくか、学び得たものを自分だけではなく施設に持ち帰り他の職員へ伝えていくことで施設全体の介護力向上となり、介護を必要されている方へ提供できることとなります。介護は一人で行うものではなく、まさにチームケアであることを再認識させて頂きました。
介護の担い手が少なく、どこの施設も人手不足が深刻な問題になっていると思います。人手が少ない中で外部研修に参加するのもままならないこともあると思います。研修に参加される方には、施設の代表として参加していただき、是非とも内部研修や伝達学習等を通じて組織としての人材育成に役立てて頂きたいと心より願っております。

広報委員 田中

【報告】平成29年度網走管内老人福祉施設協議会施設運営研修会開催

 平成29年11月16日(木)~17日(金)の2日間、網走郡津別町にある「ランプの宿森つべつ」において平成29年度網走管内老人福祉施設協議会施設運営研修会が開催され、32名の参加がありました。

 当協議会では、網走管内老人福祉施設間の連携を保ち共通する諸問題に対応し、組織及び各老人福祉施設の充実を図る目的で標記研修会を開催いたしました。

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  研修会の内容としましては、オホーツク総合振興局によります行政報告と、来年度の介護保険法の一部改正 を見据えて北海道老人福祉施設協議会瀬戸雅嗣会長によります「介護報酬改定のゆくえ」と題して講演をいただきました。

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平成29年度 養護老人ホーム勉強会1日目

 平成29年度養護老人ホーム勉強会は、積雪が残り寒さが厳しいここ札幌で全道各地から59名の参加をいただき本日から開催されております。

 はじめに、北海道老人福祉施設協議会高野副会長、養護老人ホーム検討委員会原田委員長より、養護老人ホーム独自の研修は年一回、情報交換を深め業務に役立てて欲しいという期待の開会挨拶をいただき、研究発表から二日間の日程がスタートいたしました。
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 研究発表は、社会福祉法人 函館厚生院 養護老人ホーム 永楽荘 石田大輔様、畠山淳様から『ある利用者の入所から退所まで ~福祉サービス提供者とは、家族とは~』と題し、家族との関係が希薄な独居利用者の事例を報告。関係機関との情報共有・連携により入所前から積極的に家族へ連絡し、緊急連絡先としての了承は得ることはできたが、結果としては死亡時の対応含めすべての関わりを拒否。本人の同意のもと入所し生涯を終える結果となったが、養護老人ホームの職員として利用者とともに最善の「生き方」を探求する姿勢が大切であると事例を通し再認識。利用者の安心した生活のため多種多様な問題に対応する力が職員には求められる。そのためには家族関係機関との連携を強化するためのシステム構築が必要であり、今後は様々な高齢者の受け皿として地域に根付いたセーフティーネットの役割を果たしていきたいと締めくくられた。

 1日目後半は、あらかじめ希望テーマを選択していただいていた10グループ(1グループ5~6名)に分かれてグループワークを行いました。
1.精神疾患への関わり方について
              (3グループ)
2.重度化・認知症について(3グループ)
3.経営・制度について(2グループ)
4.多職種との連携について(1グループ)
5.困難事例について(虐待触法身元保証等)
              (1グループ)
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メンバー同士は時間の経過とともに和気あいあいと、日頃の仕事の悩みなども交えながら白熱した話し合いとなり、グループごとにまとめを報告し1日目を終了いたしました。

 勉強会終了後は、希望者のみではありますが別室にて情報交換会(39名参加)が予定されております。同じ志を持つ仲間との出会いを大切に明日の勉強会も有意義なものになることを期待しています。

広報委員 村山
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