北海道老人福祉施設協議会広報委員会のブログ

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2016年11月

【報告】日胆地区老施協 新任研修報告

平成28年11月24日、登別グランドホテルで日胆地区老人福祉施設協議会 新任職員研修会を行いました。日胆地区老人福祉施設協議会の新規事業として初の開催でしたが、若い職員を中心に45名の参加者が集まりました。

午前中は北海道老人福祉施設協議会の三瓶徹顧問に「施設における高齢者虐待防止について」と題してご講演いただきました。
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事例や経験してきた事柄を挙げながらの内容でした。


午後は北海道介護福祉道場あかい花の菊地雅洋代表に「介護の誇り~やる気を引き出す実践論」と題してご講演いただきました。
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実際に椅子に腰かける姿勢や角度など若い職員へ向けた先輩のような目線と語り口ですぐにでも実践できるようなものもあり、二つの講演を聞いた職員にはぜひ参考にしてもらいたいと思いました。

研修終了後には登別グランドホテルのご厚意で温泉入浴させていただき、体もリフレッシュして研修を終えました。

(文責:日胆地区老人福祉施設協議会 事務局)

平成28年度 養護老人ホーム勉強会1日目

 平成28年度養護老人ホーム勉強会は、時折小雪がちらつくここ札幌で全道各地から64名の参加をいただき本日から開催されております。
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 はじめに、北海道老人福祉施設協議会津田副会長、養護老人ホーム検討委員会原田委員長より、養護老人ホーム独自の研修は年一回、多くの成果を持ちかえって欲しいという期待の開会挨拶をいただき、研究発表から二日間の日程がスタートいたしました。

 研究発表は、社会福祉法人旭川盲人福祉センター養護盲老人ホーム旭光園 竹下尚志様、梶原美紀様から『触法者の受け入れについて』地域定着センターとの連携をテーマに報告。矯正施設を退所するAさんが犯罪に至った経緯から入所後家族とのトラブルも予想され、入所までの流れ(地域定着センターや弁護士との関わり・職員の不安の解消)、入所後の支援体制(弁護士による金銭管理・警察との連携・地域定着センターのフォロー)について説明。入所後三ヶ月を過ぎた頃から他者への過干渉・介入でトラブルが続発。職員はトラブルメーカーとしての先入観、本人はなんで私ばっかり等という思いのすれ違いで、トラブルは収まらず、その後Aさんが長期入院し、他入居者と距離がさらにでき、本人もマイナス思考へ。気分転換としてデイサービスの利用を開始、そのことで自分を認めてくれる場所ができ、入居者との関係にも変化がみられ現在はトラブルがなく過ごされている経過を説明。この事例を通して、触法者が前面に出て、職員が特別な目で見ていて、Aさんの人となりを見ていなかった。今後は当たり前のことが当たり前にできるよう支援していきたいと締めくくられた。
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 1日目後半は、あらかじめ希望テーマを選択していただいていた12グループ(1グループ5~6名)に分かれてグループワークを行いました。
1.精神疾患への関わり方について
              (4グループ)
2.重度化・認知症について(2グループ)
3.経営・制度について(2グループ)
4.他職種との連携について(1グループ)
5.施設での取り組みについての現状と課題
              (1グループ)
6.困難事例について(虐待触法身元保証)
              (2グループ)
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メンバー同士は時間の経過とともに和気あいあいと、日頃の仕事の悩みなども交えながら白熱した話し合いとなり、グループごとにまとめを報告し1日目を終了いたしました。

 勉強会終了後は、希望者のみではありますが別室にて情報交換会(39名参加)が予定されております。同じ志を持つ仲間との出会いを大切に明日の勉強会も有意義なものになることを期待しています。

広報委員 村山

【ご案内】平成28年度認知症介護基礎研修

今年度、北海道内の様々な団体で「認知症介護基礎研修」を実施していますが、北海道老施協も年度末に実施します。
詳細は、
北海道老施協HPをご確認ください。

本研修会は、北海道認知症グループホーム協会さまに共催をいただいていますので、北海道認知症グループホーム協会さまの会員施設は
会員受講料(5,000円)で受講いただけます。
定員は100名、開催地は札幌市となっておりますので、お申込みお待ちしております。

受講申し込みの締め切りは、受講決定通知を発行する関係で12月26日(月)16時必着となっております。
受講決定通知は平成29年1月16日を目途に発送する予定でいます。(北海道老施協 事務局)

プレゼンテーション1

平成28年度 道北地区老人福祉施設協議会 臨時総会・施設長研修会が開催。=②

去る11月4日に開催された、道北地区老施協 施設長研修の後半は、「中央情勢報告」と題し、北海道老人福祉施設協議会 会長 瀬戸 雅嗣 様による講演がなされた。今後国が進めている検討の方向性やその内容について、テーマごとに説明。講演の内容は以下の通り。

1)地域共生社会の実現IMG_9949
=“我が事・丸ごとの地域づくり“”
2)介護保険制度の見直しの主な論点
 ①利用料自己負担額について
 ②介護納付金の総報酬制
 ③軽度者(要介護度1,2)への支援のあり方(生活支援、福祉用具)
3)リハビリテーション機能の見直し
 ①通所リハと通所介護の役割分担と機能強化、他
4)介護人材の機能とキャリアパスについて
 (介護福祉士の医療との役割分担の検討の有無、他)
5)公正取引委員会・介護分野に関する調査報告書
 ①民間会社の特養への参入規制の緩和
 ②社会福祉法人への法人税課税
6)介護人材の処遇改善について
7)療養病床廃止・新規施設への移行
 ⇒次期改定(H30年度)は医療・介護で給付費の取り合い!

これから次の改正に向け、本格的な検討がなされ、参加者も興味深く聴講されていた。

IMG_9961また今回本研修会に、園田 修光 参議院議員をお招きし、道北老施協 杉野会長の紹介後、特別講演が行われた。
この度の参院選について謝意を述べられた後、国政に戻られてから現在国が検討している中で、1)民間会社の特養規制緩和、2)軽度者の問題、3)社会福祉法について、4)介護人材の育成と処遇についてをテーマとして講演。“利益本位”ではなく“利用者本位”のもと、自分は国民並びに施設の代表として国政に上げてもらった事を旨に、多くの現場の声を聞かせて頂き、その声を国政に反映できる様、今後も努めて参ると述べられ、会場からも変わらぬ支援と協力を、拍手に込めて応えていた。

また、その後に園田参議院、瀬戸会長、千葉講師を囲み、道北老施協 水澤副会長、波潟副会長の挨拶のもと懇親会を開催。参加者同士、情報交流を行い盛会のうちに終了した。


 広報委員 谷越


 

平成28年度 道北地区老人福祉施設協議会 臨時総会・施設長研修会が開催。=①

去る11月4日、旭川市 アートホテルズ旭川において、平成28年度 道北地区老人福祉施設協議会 臨時総会と施設長研修会が開催された。

総会風景最初に主催者挨拶として、道北地区老施協 杉野 勝美会長の挨拶。その後、北の峯ハイツ 福永 吉克 施設長が議長に選任され会が進行。次期役員改選の他、予定された5つの議題について審議頂き全て承認された。 

その中で、杉野会長より今回の南富良野 一味園の被災支援についての報告があり、災害翌日からこれまでの支援活動の内容を説明をされた。
また道北地区老施協会員の法人や施設、職員互助会や職員個人等、合計73件の支援金が寄せられ、その合計が2,192,000円となった事。そして支援活動に掛った必要経費を差し引いた650,000円を、被災当日に勤務し自車が被災を受けた職員への見舞金とする、使途指定義捐金として渡す事を上程し、承認された。その後、一味園 伊藤 ひろみ施設長より、本日までの復旧状況とこの度の支援に対し謝辞を述べられ、会場からも暖かい拍手とエールが贈られた。
 
IMG_9944その後研修に移り、最初に「社会福祉法人制度改革への経営対応」と題し、独立行政法人福祉医療機構 千葉正展 様から、この度の改正社会福祉法に係る直近の情報並びに解釈等について説明を受けた。
これまで発表されていた“公益的な取組責務”や組織に係る変更内容の他、これまで不明慮であった余裕財産に係る厚労省の算定方法を紹介。
その算定方式には新たな課題と落とし穴があって、例えば建物の返済が終了した後の、減価償却とその回収金からなる自己金融機能が、決算が収支ゼロで到底余裕財産など出るはずがないと思っていたのが、ある事になってしまうケースを初め、幾つかの注意すべきケースやポイントの他、今後国に対し“この算定方式のおかしさ”について見直す様、私たちが声を上げていく必要性を述べられた。その他、今回の法改正についての政令省令等関係全般が11月10日から15日の間に厚労省から一斉に出るだろうとの見通しの他、これまでの社福法人における契約ルールについて大きく緩和され、業者との随意契約が可能になる上限額が大幅に引きあがった事他、様々な直近の情報を説明され、会場も真剣に聴講されていた。

 広報委員 谷越 
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