北海道老人福祉施設協議会広報委員会のブログ

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2015年10月

平成27年度認知症介護実践リーダー研修終了(修了)


平成27年10月29日(木) 17時30分をもって、平成27年度のリーダー研修が終了しました。
7月末から始まった8日間の講義・演習を終え、8月末から9月あたまにかけての3日間の他施設実習と4週間の自施設での実習を終えての最終日。
8日間の講義時には41名の受講者でしたが、実習中に体調不良で1名が辞退となり、最終日は40名での受講となりました。


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                  ~グループワーク中~

まずは、グループになって、お互いの施設に実習に行った感想を報告し合います。

その後、一人7分で自施設で行った実習についてPowerpoint等を用いて発表を行いますが、全員知っている仲間とはいえ人前で発表(報告)することに緊張している受講者が多く、発表し終わったあとホッとした表情で自席に戻っていました。
~下の写真は報告発表の様子~
新規 Microsoft PowerPoint Presentation

40名の報告が終わった後、北海道老人福祉施設協議会  山本 進 副会長から、精神科医・心理学者のアルフレッド・アドラーのことばを用いて、『我々の仕事はもとより家庭・学校、人生のすべてが対人関係で成り立っている。研修で仕事の悩みを相談できる仲間ができたので、一緒に頑張りましょう』と講評と励ましがありました。


代表者一名に全国老人福祉施設協議会  石川 憲  会長からの修了証を北海道老施協  山本 副会長から代理で授与されました。

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 ~代表でグループホーム鷹栖なごみの家 
    秋保友美 さんに受け取っていただいています~


時間が過ぎていましたが、修了者全員での写真撮影をお願いしました。
今年度修了したのは40名、実習中に離脱した受講者も含めて41名。
沢山の話し合える仲間ができたので、これきりではなく今後も長く『仲間』で支えあっていただければと思います。

本当に長い期間、お疲れ様でした。
講師の指導者の皆さまも、ありがとうございました。

新規 Microsoft PowerPoint Presentation




(北海道老施協 事務局)

平成27年度 カントリーミーティング =2日目= 特別講演

田辺教授12日目後半は、特別講演として『高齢者ケアにおけるストレスの徹底理解と早期発見に向けて』と題し、北星学園大学教授 田辺 毅彦 様による講演が行われた。
講義の前半は、介護職員のストレスについて、1)給与・待遇面によるもの
2)労働によるもの、3)小規模介護システム(ユニットケア)の進行によるもの、とこれら3つの要因を紹介。

1については、事業規模によって待遇等に温度差はあるが、世間で評されるほど介護職の定着率は他の業種と比べても低くない。ただ、介護報酬の問題と合わせて待遇改善の課題解決に取り組む活動の他、行き過ぎた報道により子供たちを含めた世間に対し、負のイメージを払拭する活動が今後も必要なこと。
2については、労働のは様々なストレス因子があるが、専門のスキルと知識を高めながら経験を積み上げる事で、仕事にも慣れ、次第に解消されることが高い事が分かっている事。
3については、入居者の加齢に伴う重度化による介護の手間の増加と、2ユニット1名の夜勤業務において、他のユニット入居者の情報量如何によってストレスが左右する事などを説明、ユニット双方の情報と対応方法の共有が重要と説明された。

2日目講義全景後半は、バーンアウトの症状とその治療方法について。アセスメント票の実施の他、介護ストレスの解消方法を、① 組織における6つの要素の再点検、② 職員の質の向上、③ 職員の孤立化解消を図る運営体制、④ 夜勤のストレス予防、⑤ 小規模介護の特性を理解した過度な感情労働防止、⑥支援とパターナリズムと6項目にかけて紹介され、参加者もこれらの情報を 持ち帰り、自分たちの職場に活かすべく、熱心に受講されていた。


広報委員のひとりごと

今年も多くの方々が全道から集まり、あつい討議が行われた。いつもの事だが、限られた時間のため分科会だけでは事足りず、情報交換会を初め、話し合いの場を外に持ち出して、あつい語らいが続いていた。「現場の声が制度をつくる」。明日を担う若き経営者やリーダー方の、一人ひとりの提言がこの語りの場を通じて一つになっていき、大きな力となって国政に働きかけている。確かに実感できる。なぜなら誰のために、何の目的かが、皆同じだから。ぜひこれからも多くの場面を通じ、現場の声を国政に届けてほしいと願う処である。

参加者ならびに21世紀委員会他、関係者に皆さん、2日間本当にお疲れ様でした。


  広報委員 谷越


 

平成27年度 カントリーミーティング =2日目= 分科会発表・総合ディスカッション

1日目に行われた、各分科会におけるテーマ(第1分科会:“2018報酬・制度大改革”に向けて~カイゼン(効果・効率・向上・成長)~、第2分科会:介護が描く“新時代の地域・暮らし・福祉”づくり~現場発「まち・ひと・しごと創生」~、第3分科会:もっと良くしよう「日本式KAIGO」~“介護の誇り”を日本へ・世界へ伝えたい~)に基づいた、討議内容を北海道老人福祉施設協議会 21世紀委員の皆様より、報告いただきました。

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主な発表内容としては、
第1分科会:北海道老人福祉施設協議会 21世紀委員 嶋 正人 様 より、
人材確保、人材育成のため、普通科高校や無資格者への、授業やボランティアを通した働き掛けを行っている。
利用者ニーズの多様化から、精神障害や知的障害を有す利用者様への対応に伴う、精神保健福祉士の配属について、現状、精神保健福祉士の受験資格を得る実務経験において、高齢者施設での実務経験が含まれておらず、人材育成に繋がりずらい状況である。
機械化への移行に伴う、補助金など助成に関する提言。

第2分科会:北海道老人福祉施設協議会 21世紀委員 山崎 良子 様 より、
福祉の事を知ってもらうには、保育園児などの未就学児や小・中学生を対象とした、施設体験や学習の場として施設を活用してもらい、正しく福祉を知ってもらう事が今後の人材育成や人材確保のうえで必要となる。
離職を防ぐためには、職員の正規雇用が必要。
福祉のイメージアップにはドラマやコマーシャルの活用も一つの方法ではないか。

第3分科会:北海道老人福祉施設協議会 21世紀委員 村上 典隆 様 より、
人材確保において、退職者(離職者)に対し、退職後も繋がりを保ち、ライフスタイルに応じて復職のフォローや勧誘を行っている。
施設入所者の認知症高齢者の日常生活自立度が改善された場合は、ケアの質に対し適切な評価を受ける事で、職員のやりがいや誇りにつながるのではないか。
との発表・提言がありました。


分科会発表に続いて、
全国老人福祉施設協議会 在宅サービス委員会 デイサービス部会長 小川 弥仁 様、
同老施協 21世紀委員長 木村 哲之 様、
同老施協 21世紀委員会 幹事 猪飼 容子 様、
による総合ディスカッションが行われました。

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分科会発表をもとに、実例をあげた取り組みの報告や、今後の展望について、お話しを頂きました。また、分科会発表内容について、国に提言して頂けるとの回答を頂きました。

広報委員 三田

平成27年度 カントリーミーティング =1日目= 情報交換会の模様


平成27年度 カントリーミーティング1日目

情報交換会では、全国老人福祉施設協議会 松本 敦 副会長より、ご挨拶頂き、社会保障改革にともない厳しい状況が続いているが、利用者様の代弁者として、政治の場でご活躍頂くためにも 全国老人福祉施設協議会 理事 園田 修光 氏 を擁立し、後押しすると話しがありました。

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全国老人福祉施設協議会 松本 敦 副会長

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全国老人福祉施設協議会 園田 修光 理事

情報交換会の締めくくりは、
全国老人福祉施設協議会、北海道老人福祉施設協議会の皆様をはじめ、今回カントリーミーティングに参加頂いた参加者皆様とともに、決意表明し、熱気冷めやらぬ中、閉会となりました。

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広報委員 三田

平成27年度 カントリーミーティング =1日目= 分科会の模様②

第3分科会では、
もっと良くしよう「日本式KAIGO」~“介護の誇り”を日本へ・世界へ伝えたい~ をテーマに4グループに分かれ討議となりました。

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分科会テーマから、人材確保や人材育成について、職場の現状や取り組み、今後の展望について議論が行われました。

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討議内容をグループでまとめ、各グループから発表頂きました。

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広報委員 三田
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