北海道老人福祉施設協議会広報委員会のブログ

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2015年08月

第1分科会・第3分科会 会場です。=①=

こちら第1分科会会場では、各施設での『個別ケアの取り組み』をテーマに、また第3分科会会場では『ケアの向上の取り組み』『リスクマネジメント』『看取り看護』をテーマに報告をいただきました。その中からいくつか紹介いたします。

=第3分科会

『在宅高齢者の重度化予防を目的とする水分ケアの取り組みについて』
鷹栖町介護センター さつき苑
管理者・主任介護支援専門員 佐々木 恵子さん

自立介護支援の基本は『体調管理』であり、その基本は『水分ケア』。水分管理が難しい多くの在宅の利用者に対し、事業所全体でケアマネージャーが、根拠ある支援内容を本人や家族にわかりやすく説明し協力を得ながら『水分ケア』を実施し改善していった取り組みです。

『特養における音楽レクリエーションを通じて見えたこと』
特別養護老人ホーム 芽室けいせい苑
介護職員 長部 裕子さん

入居者の単調な生活から『何か心が動く時間』を提供できないかをスタッフで検討。音楽レクの効果と何もより誰もが楽しめるのではないか、という考えより企画立案し実施。その取り組み内容と入居者や職員への変化そしてそこから学んだ多くのことについての報告でした。

『人生の最期は聖芳園で・・・~看取り介護を通して学んだそれぞれの最期とは~』
特別養護老人ホーム 聖芳苑
主任ソーシャルワーカー 畑中 宏之さん

以前は経口摂取ができず、経管栄養等で病院にて最期を迎えることが殆どであった。しかし入居者や家族のそしてスタッフの『最後は聖芳苑で』といった希望や熱い思いを実現すべく、医療機関との連携の下、入居者個々人の最後の希望に沿った数々の『最後の支援」を家族と一緒に行っていった取り組みの報告でした。

第1分科会写真

次は、第1分科会です。



広報委員 谷越




 

第5分科会 会場です

こちら第5分科会は、『人材育成』『ケアの向上の取組』をテーマに下記の内容で報告をいただきました。

『「ね」「さん」運動 〜「スピーチロックゼロ」への挑戦〜』
特別養護老人ホーム 木古内恵心園
介護主任 澤井 博司さん 看護職員 宮西 宏之さん

スタッフの言葉遣いについて、アンケートを実施することで意識改革を行い、言葉による制止などの機会を減らす取り組みでした。


『ななかまどの挑戦〜あなたらしさを求めたユニットの展開と今後の課題〜』
地域密着型介護老人福祉施設 ななかまど
介護主任 曽我 絵里さん

新設の事業所における課題である、スタッフ育成を行いながらサービスの質を高める課題について、ユニットを中心とした個別ケアによる改善の取組みです。


『介護のお仕事イメージアップ大作戦!〜わかばの会の取組について〜』
特別養護老人ホーム やまとの里
生活相談員 今成 光さん

人材確保の課題となっている介護の仕事のマイナスイメージ。課題を共有する若手従事者が、事業所を超えた仲間づくりを行い、ケアカフェなどのイベントを通じ、介護のイメージアップを図りました。


『シャキッと元気!1年生\(^o^)/〜現状で満足しないために〜』
特別養護老人ホーム 北竜町永楽園
介護職員 中山 友斗さん

新人スタッフの離職を防止すべく、1〜2年目のスタッフにアンケート調査を実施することで、不安や悩みをアセスメントし、プロジェクトで解消に努めています。


『高機能特養への道〜在宅施設相互利用の取組』
江別地域複合型ライフケアセンター 夢あかり
介護福祉士 菊地 洋一さん 介護福祉士 佐藤 竜麿さん

自立支援サービスを展開する同施設において、常食化など多職種での支援により在宅復帰に取り組むアプローチについての事例報告。


image


発表者のみなさんは緊張されたと思いますが、どの報告も大変素晴らしい内容でした。
貴重な報告をありがとうございます!


広報委員 市川



第35回 老人福祉施設研究発表会 開催

暑い夏もひと段落?!少しだけ、涼しい風を感じるようになったこちら札幌で、本日より二日間にわたり、第35回老人福祉施設研究発表会が開催されています。会場の札幌プリンスホテル国際館パミールより、5つの分科会場で行われている25組の発表の様子をお伝えさせていただきます。




「介護の日」(北海道介護福祉士会主催)のご案内

11/11の北海道介護福祉士会主催、介護の日のイベントのご案内です。
詳細は、「介護の日 2015」のチラシをご覧いただくか、北海道介護福祉士会にお問い合わせください。
スライド1

また、以前、北海道老施協のHP等でも掲載いたしま したが、介護の日に施設見学をさせていただける施設の募集をしていたようですが、9/9(水)まで申込み締め切りを延長したとのことですので、北海道介護福祉士会にお問い合わせください。

(北海道老施協 事務局)

平成27年度道北地区老人福祉施設協議会 栄養士・調理員研修会が開催されました。=③=

村上栄養士研修の後半は、同施設 管理栄養士 村上 由佳 様を講師とし調理演習を実施。内容は、経口補水液の“元気水”とやわらか食の“豆腐入り白玉”の作り方を学ばれた。
“元気水”については、 私たちの身近な食材である砂糖レモン汁等で手軽に作れるもの。吸収効率の良い飲み方のポイントして、勧めるタイミングや1回の量や季節に合わせて温冷の調整等を説明。その他便秘症の方に、その方の状態に合わせ食物繊維の顆粒の量を調整し混ぜて飲んで頂いている事も紹介。できた“元気水”を参加者で試飲し、一般に売られているスポーツ飲料の様に味が良く飲みやすい、更に身近な食材で簡単にでき、コストもほとんどかからない 、等の感想が出ていた。
“豆腐入り白玉”についても、手間がかからず食感ももちもち過ぎず滑らかなもの。これをベースに、例えば3色に色付けしたり、味付けにバリエーションを増やしたり、更には伸ばしたものを焼くなど応用が利きそしてその手軽さから、実際に入居者方と一緒に作って楽しまれている等説明された。
皆で一緒に作り、実際に試食されお互いに様々なアレンジについて話し合われていた。
 研修コラ最後に両講師も加わり各グループに分かれ、本日の研修全般の感想や各施設の取り組み等に関する情報交換を実施。限られた時間の中、大変盛会の内に研修が終了した。

今回の研修会を担当された、和寒町 特別養護老人ホーム 芳生苑 村岡施設長さまを初め、スタッフの皆さま、本当にお疲れ様でした。


広報委員のひとりごと

食事は“五感プラスこころ”で楽しむもの。それでは“こころ”が美味しく思う“調味料”とは何か。様々なものがある中の一つに“ホスピタリティ(おもてなしの心)”があると思う。お二方の講師もお話しされていた「大切な食事」だからこそ、入居者個々のこれまで歩まれてきた“暮らし”の中から、その“調味料”をスタッフ全員で見出し、味付けに入れている事が汲み取れる。
「五感から食事をとり、味わうのは“こころ”」。大切な食事だからこそ大事にしたいと感じた。

※今回の研修で紹介したものの他、これまで慈恵園で取り組んできたやわらか食やテリーヌ食、ターミナルケアの食事つくりについての本を販売しております。ご興味のある方は、特養 芦別慈恵園までお問い合わせください。


 広報委員 谷越

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