北海道老人福祉施設協議会広報委員会のブログ

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2014年11月

第34回老人福祉施設研究発表会 優秀賞発表データ公開

今年の研究発表会が閉会して2ヶ月も経ってしまいましたが、優秀賞5発表のデータが北海道老施協のホームページに掲載されていますのでぜひご覧ください。
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今回の優秀賞は

第1分科会 自立支援介護による認知症ケア その実践と考察~修復された家族との繋がり~」特別養護女満別ドリーム苑  園生 道也 さん

第2分科会 転倒予防教室が参加者のストレス度合いにどのような影響を与えるのか?~「ストレス」を数値化し、事業参加を有意義にするための工夫につなげる~」札幌市東区介護予防センター伏古本町 豊嶋 優允 さん

第3分科会 5本指ソックスで転倒予防~履物で人生は変わる~」特別養護老人ホーム芦別慈恵園  和田 直樹 さん

第4分科会 新しい技術の介護現場への導入~人の動きを知ることで持ち上げない介助が可能となる~」介護老人福祉施設月寒あさがおの郷  大浦 孝之 さん

 
第5分科会 「語るだけ・聞くだけ」~語り部クラブで利用者が導く先~」やすらぎデイサービスセンター  多田 祥子 さん

優秀賞を受賞した5発表は、北海道ブロックからの推薦者として、11/25-26に香川県で開催された全国老人福祉施設研究会議(香川会議)にて実践発表されました。

香川会議では、特別養護老人ホーム芦別慈恵園の和田直樹さん『5本指ソックスで転倒予防~履物で人生は変わる~』が奨励賞を受賞しました。
その他にも、特別養護老人ホーム静苑ホームの橋本抄苗さんの発表『OB会設立!!~施設愛からのプロフェッショナルボランティア~』が奨励賞を受賞しています。
おめでとうございます。

ぜひ、来年度の北海道の研究発表会にも沢山の発表のお申し込みを、お待ちしております!!

北海道老施協 事務局


現場発信!タウンミーティング その1

平成261117日(月)に札幌市で≪現場発信!タウンミーティング 北海道会場≫が開催されました。

このタウンミーティングの趣旨は3つ、

1.最新情報を得る

2.つながる=会いに行く

3.現場の声を伝える
 

 得た最新情報を、全国老施協の役員自ら地域に出て行って届け、空間を共有することで地域とのつながりを確保し信頼関係を築き、地域の声を直に聴き制度に活かす。

タウンミーティングは、全国老施協役員が地域に赴き現場の声を直に聴きとることを目的とし3年前の北海道稚内市からスタートしたもので、今年度は北海道会場のまえにすでに6か所で開催されている。

 

全国老施協からは北海道老施協の顧問でもある 中田清 顧問、熊谷和正 副会長、今年度7月に開催した研究大会にもお越しいただいた太田二郎 総務・組織委員長、本永史郎 指導監査対応室長、金城武 総務・組織副委員長、櫻井博規 総務・組織委員会幹事、北海道は札幌近郊を中心に遠くは帯広からも参集いただき、37名の参加となった。

 

開会にあたり、開催地から北海道老施協 三瓶会長から「職員が働きやすい環境をつくるため、利用者が安心して暮らせる場所をつくるため、このタウンミーティングを地域で抱えている課題を全国に提言する場としたい」、主催者として中田顧問は「社福の課税問題、内部留保を踏まえた介護報酬改定等逆風厳しい中、全国老施協は現場発信。忌憚ない意見を聴かせて欲しい」と挨拶があった。


タウンミーティング記事用写真

太田委員長から趣旨説明と全国老施協の活動報告があり、老施協としての80数年の活動は、高品質な介護サービス構築への取り組み、会員各位の事業所運営と経営強化の活動のサポートであること、そして12,000会員、520,000床、この会員の数が老施協の力となっていること、介護サービスの質の向上を図るため多数の研修を開催していることが報告された。

また、会員向けのサービスとして、【JS WEB110】と【JS JOB】があり、【JS WEB110】は質問や意見等があれば10日程度で回答できるよう対応していること、【JS JOB】は北海道では今現在7施設の登録があり求職者とのマッチングを行っている。

 

本永指導監査対応室長は基調報告・情報分析の中で「平成27 年度の介護報酬改定では、限られた財源の中でどのように介護職員の処遇改善や地域包括ケアシステムの構築を行うかが問われている」としたうえで、「私たち社会福祉法人は、活動している各地域において、社会福祉法人に対して、何が求めているかを慎重に整理し、社会貢献活動に挑戦していくことで、この問いに応えて行く必要があるのではないか」と、参加者へより一層の取り組みを促した。(JSWEEKLY Vol.459抜粋)


カントリーミーティング特別講演

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今年度のカントリーミーティング特別講演は、
「あなたの家族が、心の病にかかったら」と題しまして、
やきつべの径診療所児童精神科医夏苅郁子氏にご講演頂きました。
~家族として、医師として、患者として皆さんへ伝えたいこと~
人が変わっていく過程を、先生自身の例を通じて
「心を病む」「回復」とは何か、
精神疾患の人を身内に持つ
「家族の気持ち」を知ってほしいという先生の強い思いが伝わる講演でした。

「自分の事として、議論することが世論を変え、法律も変える」
精神医療の分野だけでなく、
私たち老人福祉分野にも同じ認識が必要と感じました。

広報委員 近江

カントリーミーティングの分科会発表・助言

初日の分科会では、既報のとおり「介護」「福祉」「人」「現場」の4つのテーマ毎に各施設の取組み、現状と課題、全国老施協への提言が話し合われ、それらの意見を北海道21世紀委員会より発表された。全国的に枯渇する介護人材の話や労務、科学的介護の実践や、養護・軽費・ケアハウスが抱える問題、北海道という地域柄の諸問題を含めた意見が出され、全国老施協に持ち帰って検討することとしている。

各分科会の発表の後には、全国老施協 松本敦副会長、阿比留志郎養護部会長、武政佐保21世紀委員長、瀬戸雅嗣在宅委員長が登壇し、分科会の発表内容を含めフロアから意見や質問など受け付けた。


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主だったものとしては下記のとおり。

・北海道での介護保険施設等集団指導から、サービス残業等の労基違反があった場合の業務停止命令について

・人材確保、福祉・介護のイメージアップ、働きやすい職場環境づくりなど、全国老施協としてのキャンペーンなど取組みがあるか

・養護老人ホームの現状から、多岐にわたる入居者ニーズに対して、人員配置基準と消費増税分の措置費の見直し、養護老人ホームにおける精神保健福祉士資格取得の実務経験年数換算について

・入居者の胃瘻造設や抗精神病薬投与など、医療機関と介護施設側の考え方の違いや温度差があり介護・医療の他職種連携が取りにくい件について

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それぞれについて、既に国に働きかけている内容を含めて適切な回答と助言をいただいた。

21世紀委員会<行動宣言2014>

これからの介護と福祉を担うのは私たち!

社会福祉法人の真価を発揮し、“挑戦型”社会福祉法人を描く


全国老施協21世紀委員会、北海道老施協21世紀委員会の総勢12名が壇上に上がり、武政佐保 全国老施協21世紀委員長が以下のとおりの行動宣言を声高らかに読み上げた。

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内閣府・税制調査会は、「法人税の改革について」(平成26年6月27日)として見解を取りまとめ、「公共的とされているサービスの提供主体が多様化し、経営形態のみによって公益事業を定義することが適当ではなくなっている」とした上で、「介護事業のように民間事業者との競合が発生している分野においては、経営形態間での課税の公平性を確保していく必要がある」とし、社会福祉法人の非課税措置を見直す方針を示しました。

これに対して、私たち21世紀委員会は宣言します!


(1)社会福祉法人への課税を絶対に阻止します!

今後ますます、制度の隙間にある人々が増えるとされる超高齢化・人口急減社会にあって、福祉的セーフティネットの総本山たる社会福祉法人が、「非課税措置」という盤石の基盤に立って、可能性を最大限に発揮して活躍をしていかなければ、我が国の豊かさは、強く富める者に限られた砂上の楼閣に過ぎないものとなります。

私たちは、我が国を「福祉なき国」にする課税案に強く反対し、いつでも、どこでも、どんな人でも支え得る福祉基盤を守ります。


(2)“挑戦型社会福祉法人として、国民の声に応えます

本来事業である介護保険サービスを、これまで以上に高いレベルで提供すると同時に、社会貢献・地域展開・情報公開をしっかりと果たすことが、私たち社会福祉法人の使命です。

養老院と呼ばれた1世紀以上前から、私たちは行政に先駆けて生活困窮者を助け、福祉活動を行ってきた歴史を有しています。それが社会福祉法人制度の創設に繋がり、国が追認する形で措置の仕組みが設けられました。社会情勢・地域社会が変化する中で、介護保険制度(契約制度)へと繋がる原動力となった社会福祉法人が最大限に力を発揮し、これからも地域の介護・福祉ニーズに即した実践と挑戦をもって、地域のために打つ手を尽くし、国民の声に応え、暮らしを守ります。


21世紀委員会行動宣言2014

カントリーミーティング参加者全員がこの『行動宣言2014』を大きな拍手をもって採択し、情報交換会が始まった。

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