北海道老人福祉施設協議会広報委員会のブログ

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2013年11月

平成25年度 養護老人ホーム勉強会 〜 1日目 ① 〜

  勉強会  プログラム① は、『精神疾患の基本的理解と精神疾患のある利用者への対応について』と題しまして  北海道医療大学  看護福祉学部臨床福祉学科  教授  向谷地  生良氏よりご講演頂きました。
研修会の冒頭、先生より今日の一番のテーマは“人生の最期の局面にある利用者様と関わることになった私達、その私達の苛立ちや戸惑い、そのような事に私達はどのように付き合って行ったら良いか”を一緒に考えていきましょう、とのお話がありました。

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  先生は、精神保健の現場を長く経験され利用者様がどのように地域で暮らし続けて行くことが出来るか、地域生活支援に重点をおき、とりわけ統合失調症の方との関わり方についてご説明頂きました。
研修会は統合失調症の当事者の方も参加する中で進められ、実際に研修会に参加した方も幻聴体験をロールプレイングすることにより理解を深めて行きました。
  統合失調症の方の内的世界でおきていることを分かち合うことが大切であり、当事者の方はこのことを引け目に思っているからこそ、その声を聴き社会や世の中の空気、過去の体験を拾って行くことが大切であるとのことでした。傾聴一辺倒の関わりではなく、その人の試行錯誤をどのように受け止めて支援して行くかが重要とのことでした。
  『自分を愛せる程度によって、人を愛することが出来る』講義の中で先生が引用されていた言葉ですが、自分と付き合う関係、向き合う関係が精神疾患の方だけではなく我々にとっても大切な事であること学びました。

                    広報委員    佐々木

平成25年度 養護老人ホーム勉強会の開催

    道内のあちらこちらから雪の便りが届いている中、本日、平成25年度 養護老人ホーム勉強会が札幌で開催されました。二日間にわたり、皆様に研修会の様子をお伝え致します。 開催に先立ち、主催者を代表しまして養護老人ホーム検討委員会  委員長   寺井  瞳様よりご挨拶がありました。

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    寺井委員長からは、故人となられた中村常任顧問と共に“養護復権”を合い言葉に取り組んで来た経緯や現場において課題となっていることを本日からの研修会で学べるようにプログラムを用意したとのお話がありました。本日の研修会を受講するにあたり気持ち良く送り出してくれた仲間のためにも、研修会や情報交換会で得たものを大きなお土産として持って帰って頂きたいとのことで締め括られました。

                            広報委員    佐々木 



 

平成25年度認知症介護実践リーダー研修⑥最終日

12認知症介護実践リーダー研修の最終課題となる実習報告会が、本日かでる2・7で開催されました。担当講師は、北海道老人福祉施設協議会 山本進副会長(特別養護老人ホームしゃくなげ荘施設長)です。

 

外部実習・自施設研修を終え、9月の講義から約2カ月ぶりに集合し、

緊張した雰囲気の中、(特養)豊厚園 門脇旭さんから報告会が始まりました。

 

3実践報告を通じて

・ケアの共有

・チームワーク

・リーダーシップ

・コミュニケーション

・言葉づかい

以上の点が共通課題としてあがっていたと思われます。

報告者の発表を自身の施設に置き換えて頷く場面が多く見られました。

 

担当講師の山本副会長から、報告者一人ひとりにアドバイスがありました。

マニュアル・プログラム作成に関して、「最初から完璧なものを望まず、まずはやること。その後修正して良いものを作り上げることが大事。粘り強く続けていくこと」、理念については「理念を知っていれば良いのではない。理念に向け何をすべきかが大切」と自身の経験をもとにヒントを頂きました。

 

45報告会の終了後、24名の受講者代表として(特養)豊厚園門脇旭さんに終了証書が授与されました。受講者のみなさん、お疲れ様でした。そして長期間共に学んだ仲間との交流も今後発展していくことを期待しております。

 


広報委員 近江

平成25年度 軽費老人ホーム・ケアハウス勉強会 ー2日目ー

研修も2日目に入りました。本日の内容は「香取感動マネジメント」の代表務める 香取 貴信 様 を講師に招き、『私の体験したディズニーマジック・感動を呼ぶサービスⅡ』と題し、講演がなされました。

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16歳のころ、やんちゃで社会の事が何もわからない中、軽い気持ちでディズニーランドで働いた香取様が、厳しくも愛情たっぷりな上司や先輩方から培った、ディズニーランドの顧客満足追求の精神を基に、そこで経験し教えられた「働くこと」「教えること」「本当のサービス」とは何かついて、軽快かつ大変ユーモアたっぷりに体験談や事例を紹介されながら説明されました。

お客様の視点に立ち“当たり前のことを当たり前に行う”「機能的サービス」と、本当はお客様が私たちに気づいてほしいこと、またしてくれたらうれしいんだけどといった、“お客様の心の中で思っている気持ち”に耳を傾け、提供できる「情緒的サービス」、その他多くのディズニーマジックが奏でるおもてなしのノウハウ、そしてそれができるための「自己研鑚」「人財育成」の方法等についてなど、実際に行われている方法の紹介とその目的について説明されました。

“どんな人にも可能性がある。可能性とは、未来に託された力。まずは自分の可能性にふたをしないで信じること。そして、後輩の可能性を最後まで信じてあげること”
“あたりまえ の気持ちでなく、ありがとう の気持ちへ”
その他にも講演の中で書き切れない程の多くの語録が紹介されました。

涙あり、笑いあり、感動ありと、香取様からの大変身になる“おもてなし”を受け研修終了後も参加者から多くの感謝の言葉が香取様に贈られておりました。

報告者 谷 越 

平成25年度 軽費老人ホーム・ケアハウス勉強会ー1日目ー②

1日目の後半は、浜田委員様 の進行の下、参加者が職種別に分かれ“職種における現在の悩み・問題点”をテーマにグループワークを行いました。
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各グループから上がった内容として、ご利用者の難解事例への対応方法や重度化や入退居基準に関わる課題、暖房費を初めとする 経費の問題や事業所の特徴が今一つ人々に認知されていないこと、職員の雇用や定着・育成等があげられ、各グループで熱い論議が行われておりました。

各グループからそれぞれ課題として取り上げたテーマの検討結果を発表した後懸上 課長補佐 様より講評を頂き、国も新たな補助事業を行う事への財源確保がなかなか難しい事の他、ケアハウス等の限界点を外部サービスで補う事、更に職員問題については、例えば看護師などは学校を卒業後も、最後まで看護師として働くが、福祉の学校を卒業した方々は、その後一般会社等違う分野で働く方々も多く、職員雇用の競争相手が民間企業も加わり益々難しくなっていることを説明、職員問題全般に係る事として、魅力ある職場づくりの必要性と内容について解説されました。

最後まで参加者からも熱い意見等もあり、盛り上がりを見せておりました。

報告者 谷 越
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