北海道老人福祉施設協議会広報委員会のブログ

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2013年09月

平成25年度認知症介護実践リーダー研修④

8日間にわたる長期間の講義・演習の最終日、講師は特別養護老人ホームしゃくなげ荘の山本進施設長より「認知症介護のための組織論」と題し、介護現場の環境を整える方策を考えます。

昨晩は参加者と山本先生とで親睦を図ったということもあり、和やかな雰囲気で研修が始まりました。

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リーダー職の皆さんは、日々の業務を行う中で、施設の環境や他の職員の言動など気になっていることはありませんか?例えば施設内が臭う、言葉遣いが悪いなど、「これでいいの?」と思っていてもなかなか言えないことが沢山あると思います。介護現場では常識と思っていても、世間一般では非常識であるこれらが改善もなく続くと、ストレスとなりモチベーションが下がってしまします。


今日は実践リーダーの立場から組織内の対人関係とケアの質を維持・向上させるため、職員のメンタルヘルスやストレスマネジメントの内容と方法を理解し実践できる技能を身につけることを目的としています。

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では、実際に今各施設ではどのようなことが起こっているのか。部下は、同僚は、上司や勤務先はどう思っているのか・・・

介護職の意識調査や、介護職が働く上での悩み・不安などのアンケート調査を参考にして、これから自施設実習と他施設実習に向けて、職場の環境をどう整えるかの課題設定のためのヒントを見つけるために、午前中の講義、演習が行われました。


リーダーである皆さんも、新人職員も希望を持ってこの仕事を選んだと思います。しかし現場に入ってみると、様々な悩みや不安がでてくるものです。

そこで、よくあるリーダーと新人職員とのわだかまりがある場面のロールプレイを行ってみました。部下が上司に反抗的な態度をとる場合、上司としても“勝ち”にこだわり一方通行になりがちでコミュニケーションはいつまでたってもとれることはない。

もし、あなたの部下が反抗的な態度で話を聞かないのであれば、あなたは少し勇気を出して心を開き、それを受け止めてあげてください。なぜなら、あなたに反抗的な態度をとる相手は、実はあなたに助けを求めているからです。

あなたはその反抗的な態度をとる相手とどのような関係になりたいのですか。きっとコミュニケーションが円滑にとれることを望み、業務上であってもあなたも相手に助けてもらいたいはずなのです。

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まずは職員間のコミュニケーションが円滑になることが、介護現場の環境を整えることとなります。このことを踏まえて、午後にはこれから迎える実習の課題と目標を立案しました。

8日間の長時間にわたる講義演習の達成感と、これから始まる実習への不安と期待を胸にそれぞれの施設に戻っていきました。


11月12日には実習報告会が行われ、今回の参加者24名全員が認知症介護リーダーとなり、認知症介護指導者の候補生となることでしょう。

 

               広報委員 寺井

平成25年度認知症実践リーダー研修開催③

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認知症実践リーダー研修4日目です。
本日午前の部は、
社会福祉法人宏友会西野デイサービスセンター所長菊地伸先生による
「高齢者支援のための家族支援の方策」の講義となります。

家族の思いに対して(グループ演習発表より)
利用者だけでなく、家族の体調も会話の中で把握する。
「忙しいからなかなか声をかけ辛い」との声が聞かれるので、職員の配慮が必要。
声をかけて頂ける雰囲気を意識する。
利用者の尊厳を守る為にも、言葉づかいを気を付けている。
時間をかけてお話をする。
家族の表情を見てちょっとした変化が見られる時もあるので、積極的に声かけを行う。

グループワークでは、
受講生自ら演じることで、
「言葉」が表すメッセージを演習を通じて感じてもらえたのではないでしょうか?


DSCN1807DSCN1808午後の部は、特別養護老人ホーム新得やすらぎ荘施設長高畑訓子先生による「実践リーダーの役割と視点」の講義です。

「基本的な態度」
・自分の立場で考える
・相手の立場で考える
・第三者の立場で考える
「リーダーの三つの責任」
・チームで動きチームの目的を達成する
・チームの問題解決能力を向上させ、「人間的成長」を促す
・リーダー自らも人間的な成長をする
「チームに必要な3つのルール」
・適切な目標がある
・適切なメンバーを選ぶ
・メンバー間の良好なコミュニケーションがある

受講生の皆さんも現場で奮闘されている新人教育に関しても、
「新人の成長は1年ではなく、3年かけて見ること」など、
チームの中でリーダーとしての役割を
先生の実践も交え、熱く講義下さいました。

実践リーダー研修も折り返し地点です。
受講生の皆さん体調管理に気をつけて
来週の講義も頑張って下さい。


広報委員 近江

平成25年度認知症実践リーダー研修開催②

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DSCN1748DSCN1750認知症実践リーダー研修2日目です。
本日は社会福祉法人栄和会総合施設長瀬戸雅嗣先生より
「人材育成の考え方とスーパービジョンとコーチング」の講義となります。

~先生のお話より~
リーダー研修での目的は認知症介護におけるリーダーとしての資質向上です。
人材育成がその一つです。
本日は自分自身を題材として進めていきます。
そして最終目的は、
認知症介護の質の向上を図ることで、
認知症の人の生活の質をあげること(QOLの向上)です。


講義は、OJT~OFF-JT~SDSの基本的技法から栄和会での実践例を交え、受講生自身と自分の職場の強みと弱みを把握する活性度診断へと進んでいます。
ビジョンに基づく学習では、演習により自分のビジョンを明確にするこにより、
評価と再構築を行い、「利用者の生活の質を向上」に向けていく。

忙しい日々を送っている受講生の皆さんも、
演習を通じて、自身を振り返るきっかけになったのではないでしょうか?


広報委員 近江

平成25年度認知症実践リーダー研修開催①

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全国老施協主催認知症実践リーダー研修(札幌会場)が開催されました。
スタートは道老施協三瓶会長より
リーダー研修のねらいから始まりました。

まず、「学ぶ」「知る」こと。
次に「憶える」知ったことを活用する。
更に「悟る」自分で判断して応用する。
施設の中にある課題を、解決に向けこのリーダー研修の中ヒントを得てで活用する。

【リーダーとして】
誰もやっていないこともやらなければならない。←考え、実践する!
愚痴を言っていても始まらない。

生きている利用者への支援はかけがえのない仕事です。
その為には、皆さんが知識を身につけなければならない。

そして考えるときは考える。
そして休む。
時として諦めなければならない事例もある。
気持ちを切り替えていかなければ辛くなっていく場合もある。

民主的方法も良いが、時として引っ張っていく力を必要とする場合もある。

【人材育成】
人を変えていく為には、まず自分を変えること。
「この人みたいなリーダーになりたい」と思わせる存在となること。


講義に続き、グループ演習では受講生自身のエピソードを語り、
緊張が解れてきています。
これから8日間の講義となります。
受講生の皆様、しっかり学んで、課題へ取り組んで頂きたいと思います。
全ての講義をレポートすることはできませんが、
できる限りお伝えしていきたいと思います。


広報委員 近江

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