北海道老人福祉施設協議会広報委員会のブログ

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2013年03月

介護福祉士等国家試験の受方法改善要望実施について(報告)

北海道老施協HPにて
「介護福祉士等国家試験の受方法改善要望実施について(報告)」をご覧いただけます。
http://roushikyo-hokkaido.jp/pdf/2013032702.pdf

             広報委員 近江

全国老人福祉施設研究会議(愛知・名古屋会議)から

平成24年度全国老人福祉施設研究会議が平成25年2月27日~28日に名古屋市で全国から約2,500人の会員が集まり開催されました。

1日目の全大会ではこれからの介護保険制度、福祉施設、認知症ケアなどの展望や期待について講演が行われました。2日目の分科会発表では、こちらも内容の濃い180発表が行われました。北海道からも8月の研究発表会受賞者など多数の発表がありました。
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NHK福祉ネットワークキャスター町永俊雄氏は「認知症が拓く新時代~介護の力と、つながる社会」と題して、誰もが認知症になる時代、認知症になったら家族や地域社会はどう受け止めてくれるのか…というこれまでの現場の取材を通じて感じてきたことを講演されました。認知症は「あなたの問題は私の問題」であり、また東日本大震災の体験から「彼らの痛みは私の痛み」という当事者意識を多くの人が感じていることを取り上げ、「介護が支えるものはライフライン、ライフラインとは命、暮らし、人生であること」、そして「この社会のライフラインをつくるのが介護の力」と話されていました。どこか経済原理に埋没してしまった現代社会から、本来の人が人を慈しむ原理を、もう一度社会システムに組み込めるかどうかが問われており、「パーソンセンタードケア」から「パーソンセンタードソサエティ」への展開、それは医療、介護、地域、家族、それぞれがつながる社会の実現であると大変わかりやすく解説されていました。「認知症でも心は生きている」という言葉が印象に残りました。

広報委員 深沢

空知管内老人福祉施設職員 栄養士・調理員研修会

空知管内特養・養護・ケアハウスなどの栄養士・調理員研修会が3月6日に行われました。(空知管内老施協主催・担当施設:芦別慈恵園)参加者は40名(27施設:栄養士26名・調理員14名)でした。午前中は調理実習で「やわらか食で作るお祝い膳」を作りました。
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メニューは大根と煮しめの汁を一緒にミキサーにかけ、介護用寒天で固めたテリーヌ食の大根の煮しめ、次に生寿司のやわらか食、ホタテ入り卵焼きのやわらか食、鶏肉の吉野汁、豆腐入り白玉デザートです。
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午後は講演「最期の時まで口から食べる工夫をします」とグループワーク「多職種の連携について」を行いました。アンケートからは「テリーヌ食の大根の煮物と全くおなじ味がしていて驚いた。お寿司のネタの軟らかさにもびっくりした。
他施設の連携について困っているところ、対応を聞けてよかった。」などの感想や、「最期の時まで口からたべるという理念は私たちが仕事をしていく上で忘れてはいけない事だと思う。日頃の業務に追われてしまって大事な事を忘れてしまうところでした。当たり前の事を当たり前と思わずに初心に帰ることが必要で、栄養士の指示で調理員に動いてもらうのではなく、調理員と一緒に考え、検討し
はなからできないというのではなく、やらなければいけないという前向きな姿勢で頑張らなければいけないと思った。」等の意見を頂きました。
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調理実習やグループワークを通して、他施設の栄養士や、調理員が交流することができ、和やかな雰囲気の研修会でした。
広報委員 深沢

後志老人福祉施設協議会施設長研修会

2月26日~27日オーセントホテル小樽において、平成24年度後志老人福祉施設協議会施設長研修会が開催されました。


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後志老施協の津田利幸会長の挨拶で開会。津田会長は平成24年介護保険制度・報酬改定後1年が経過しようとしている中で、北海道の地域性に合わない地域包括ケアシステム、高齢者福祉施設のより一層の規制緩和への検討、社会福祉法人の内部留保に対する厳しい意見、さらには胆振管内の大規模停電に対する対策など多岐にわたっての課題が山積しており、会員施設一丸となって検討していかなければならないお話がありました。

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【講演1】は、「災害時における施設間避難協定について」と題し、北海道保健福祉部施設運営指導課より西川和宏様と黒瀧仁司様をお迎えして、現在北海道で検討されている有事の際の避難について、同種または類似する施設への施設避難が有効であることから、施設間避難協定締結に関する調査結果と、北海道内外の先行取組事例についての報告がありました。

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【講演2】は、「老年期におけるこころの変化について」と題して、北星学園大学文学部
心理・応用コミュニケーション学科 教授 田辺毅彦先生にご講義をいただきました。老年期にはいると、身体機能の低下に始まり、役割の喪失、疾病、パートナーの介護やうつ病など、こころの変化が著しく、看取りに関してまでの“こころの変化”を実例を交えながら詳しく教えていただきました。

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【講演3】2日目、「老年期における身体の変化について」と題して、社会医療法人禎心会 理事長田禎久先生にご講義をいただきました。脳外科医の徳田先生からは、老年期とは健康状態や生活機能が低下し、身体的・精神的に環境変化に適応する能力が減退する時期のことで、各器官・臓器ごとにも異なり、心身の老化は個体差や環境によって一様ではなく、外見的にも個人差が大きいものであり、そのためにどう予防すべきかを詳しく教えていただきました。

北海道老人福祉施設協議会は、全道10ブロックで各職種ごとでも研修会等の活動を行っています。


               広報委員 寺井

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