北海道老人福祉施設協議会広報委員会のブログ

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2012年12月

認知症介護実践リーダー研修 ⑤

午後からは、この8日間の振り返りと、これから始まる4週間の【自施設実習】と3日間の【他施設実習】における実習課題設定です。

休憩時間中、帯広市から参加されている谷向雄太さんに話を伺うことができました。「この度の研修は、自らも受講したいと思っていた研修に職場から受講許可が下り参加させていただいた。講義と演習は今日で終わるが、これから始まる長い実習をこの8日間で学んだことを心に留めて実践したい」と。谷向さんは介護職の経験は長いが、今の職場に入職してから1年未満であるにもかかわらず、受講させていただいたことに感謝し、職員間のコミュニケーションについての研修計画を立案したいと話されていました。

来年2月8日には29名の研修参加者全員が晴々とした笑顔でこの会場に集まり、すばらしい『実習報告会』とすることを約束し、それぞれの施設に戻っていきました。


講師の先生、受講者の皆さま、お疲れ様でした。




                      広報委員 寺井

認知症介護実践リーダー研修 ④

いよいよ、認知症介護実践リーダー研修の【講義・演習】の最終日(8日目)となりました。11日(火曜日)には研修参加者で懇親会を開催した効果もあり、とても雰囲気の良い中で演習が行われているのが印象的な研修会となっています。

本日は、認知症介護のための組織論『介護現場の環境を整える方策』ということで、特別養護老人ホームしゃくなげ荘
の施設長 山本 進様からの研修です。

冒頭、希望をもって介護の仕事を選んだのに、実際に現場で働いて感じる悩み・不安といった理想と現実の乖離を確認しました。きっとリーダー職の参加者も昔感じたことのある感情ではないでしょうか。


DSC00673*ではリーダーとして部下にどのようなアプローチを行うべきか、ロールプレイを行いながら考えます。






あなた(リーダー)に反抗的(攻撃的)な態度をとる相手(部下)は、実は助けを求めている。ちょっと勇気を出してあなたの今の気持ちを言うことが大切。実は相手は自分から謝れなくて困っている場合が多く、向こうはあなたが話をしてくれること待っている。大切なことは、あなたは相手とどんな関係を築きたいのか、ちゃんと相手と話し合える仲になりたいはず。あなたは今、困っている相手に何ができるだろう・・・

コミュニケーションは人間関係を変えるもの。相手にちゃんと伝えるむずかしさは、上司部下の関係だけではではなく、利用者に対しても言えること。改めてコミュニケーションの難しさを知り、部下に対するスーパービジョンを学んでいます。

                                           広報委員  寺井 

平成24年度 ブロック老施協正副会長会議が開催されました

39 昨日、ブロック老施協正副会長会議が開催されました。 この度の会議では、まず報告事項としまして先般発生しました、【胆振地方の停電における社会福祉施設等への影響について】報告が行われました。 具体的な影響として、当時の情報収集の状況や暖房設備等への対応、また食事や施設内設備への対応などが報告されました。 関連して、冬期間の電力需給への対応【北海道 冬の安全プログラム】の概要が報告されました。 冬期間の停電等につきましては、利用者様の生命等に直接関わる重大な案件ですので、それぞれの施設で今一度検証する必要があるのではないでしょうか。
  その後、協議事項として各ブロックの現状や課題が提起され、意見交換が行われました。 最後に中央情勢報告として全国老施協の中田会長より社会福祉法人の内部留保についてや地域包括ケアシステムの諸問題について中央の動向を交えながら情報提供頂きました。
 なお、会議の詳細につきましては後日、ホームページ上の会員専用ページに掲載されますので、併せてご覧頂きますようお願い致します。


                          広報委員  佐々木 



認知症介護実践リーダー研修 ③

1日目午後は、特別養護老人ホーム鷹栖さつき苑 施設長 波潟幸敏様より前半は『新しい認知症介護理念の構築』と題しての講義です。

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まず理念は何のためにあるのか、その理念は職場に浸透しているか、なぜ浸透しないのかを個人ワークやグループワークを重ねて話し合われています。

この研修の参加者は、理念浸透のためのリーダーの役割を学び、理念を活かすために職場でどのような取り組みを行うかを考えます。

波潟先生は、伝わらなければ、どんないい理念も、それは存在しないに等しいと。

最後には、理念を共有していない人の集まりは“チーム”や“組織”といわない。理念は“実践”することに意味があり掲げるだけでは意味をなさない。また理念は自分の軸でもあり、ぶれないための判断基準でもあるとまとめられました。


波潟先生の後半は、『職場課題の明確化と研修自己課題の設定』として講義が進められています。

この研修会参加者のチームスピリッツは“明るく・楽しく・元気よく”です。徐々に研修が楽しそうになってきました。明日以降もがんばりましょう。


                     広報委員 寺井

認知症介護実践リーダー研修 ②

1日目の午前中は、『生活支援のための認知症介護』と題して、①倫理と認知症介護について、②制度の枠組みと倫理について、③実践と倫理について、そして④基本理念と倫理についてを学んでいます。


IMG_8511










まず初めに、平成21年1月に北海道老人福祉協議会が策定した『倫理綱領』をよく読んでいただきたいと参加者全員に『倫理綱領』が配布されました。



介護サービスは制度に基づくサービスです。“かくあらねばならない”という“行動規範”に基づくサービスであり、法的・倫理的責任と制裁がある。

この研修は、認知症介護に携わる実践者として、さらに実践者を指導する立場として認知症の人の「存在」と「尊厳」をまずは理解しなければならない、とこれから講義が進んでいきます。


                                  広報委員 寺井

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