北海道老人福祉施設協議会広報委員会のブログ

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2012年08月

~ 研究発表会 2日目 ~


37   研究発表会2日目をお伝え致します。 本日は、“~プロの介護従事者としてあるべき姿~”と題して、有限会社笑う介護士 代表取締役  袖山 卓也氏 から御講演を頂きました。
 袖山様からは、この仕事は大変ではあるけれど、この仕事が出来る喜びを知ること、それが出来て初めて介護職としてのスタートラインに立つことが出来ること、その地域を知っている人がケアに携わることの意味や自分自身を磨き続けることの大切さを教えて頂きました。
 昨年度の香取様の講演と同様に 我々の仕事の原点を改めて気づかされた、そのような内容でした。
袖山様は、来月に開催されます【平成24年度デイサービスセンター 職員スキルアップセミナー】においても御講演されますので、ご興味のある方は是非!!
 講演終了後は、この度の発表会の優秀賞が発表されました。 受賞者は次の皆様となりましたので御紹介致します。
【第1分科会】  江別地域複合型ライフケアセンター夢あかり 富本 悠太様、伊藤 俊一様
「意地でも褥瘡を治す!!~ケアの統一がいかに大事かわかった事例~」
【第2分科会】  特別養護老人ホーム北竜町永楽園 悪七 尚広様
「高齢者施設における若年性認知症の対応に関する一考察~ある家族性・若年性アルツハイマー病の利用者の対応をめぐって~」
【第3分科会】  特別養護老人ホーム芦別慈恵園 深沢 覚久様
「芦別で暮らし続けるために私たちができること 地域貢献事業から学んだこと」
【第4分科会】  特別養護老人ホームはる 大坪 紀久子様
「特別養護老人ホームにおける【看取り】 介護職員の【価値と知識】に関する考察」

 受賞者の皆様、本当におめでとうございます!!
北海道の代表として全国大会での皆様のご活躍を祈念しております。


                           広報委員  佐々木





分科会の様子をご紹介しますー4

【リスクマネジメント】の取組みとしまして、特別養護老人ホームひらおか梅華実 佐藤里紗様 西川弘恵様の、『ヒヤリハットを事故予防につなげる5つの要因』の発表をご紹介いたします。

施設で実施しているヒヤリハット報告と、実際に起きた事故との関連性について分析を行ったところ、『身体面』『環境面』『医療服薬面』『精神面』『職員の対応面』と5つの要因からなることと、必ずしもヒヤリハットが事故防止につながっていないなどの状況が見えてきました。また、その要因を調査していく過程で、施設内のヒヤリハット報告に内容の偏りがあり、書きやすい事柄と書き手の先入観や職員のミスによる内容など、ヒヤリハットとして報告されにくい事柄があるという結果に至りました。

他の職員が気付いていないミスを、ヒヤリハットとして指摘することは、職場の和を乱すことではなく、大切なご利用者の安全を守ることであり、お互いに気付き会える職員同士の関係が重要。今後の課題として、ヒヤリハット報告の様式についても、誰もが記入しやすい内容に変更するなど、今後のリスクマネジメントにつなげていくとのお話をいただきました。

会場からも思わず目からうろことの声が上がり、気付きの多い報告をありがとうございました。

広報委員 市川




分科会の様子をご紹介します!ー3

【デイサービス】の取組みとしまして、社会福祉法人ノテ福祉会デイサービスセンターふるさと 越田裕亮様の『回想法を用いた環境作りが認知症高齢者に与える影響』の発表をご紹介いたします。



『自分が通いたいデイサービスへ』を合言葉に、回想法を用いた空間作りをスタッフの手作りで始めました。大正、昭和時代をイメージしたアンティークな家具を配置し、昔どこかで目にしたような居酒屋、駄菓子屋、屋台、食堂など、懐かしさが安心感につながり、ご利用者も思い思いに楽しまれる様子が見られています。また、足踏みミシンを見て、昔のことを思い出し、自ら編み物を始めた認知症のご利用者は帰宅願望が減少し、デイが楽しみになったとの報告がありました。

職員の創意工夫による環境整備に、会場からも大きな拍手が送られました。
発表ありがとうございました。

広報委員 市川

分科会の様子をご紹介します! − 2

56  次に【ケアの向上の取組】として、地域密着型特別養護老人ホーム  湧愛園  ちゅーりっぷの里  安藤  達矢様の発表をご紹介致します。
  安藤様からは、利用者様の暮らしは十人十色、施設の日課に利用者様を合わせるのではなく、時間は誰のためのものかを職員みんなで考え、利用者様の個々の暮らしを見つめ直すことから取り組みをスタートされたことがご紹介されておりました。
  そのためのツールとして24時間シートを活用していったとのこと。最初は空欄が目立っていたシートも徐々に埋まるようになり、利用者様の生活をサポートするために活用されている事例が紹介されました。
  最後に、安藤様からは、“介護者が利用者様の気持ちを代弁することが大切であり、そのためには、まずは性格や生活習慣を知ることが重要であり、その情報が多いほど的確に代弁出来る”とお話しされておりました。


                                                                 広報委員     佐々木 




分科会の様子をご紹介します!


29
【個別ケア】の取り組みとしまして、特別養護老人ホーム藤苑  木村  友一様の発表をご紹介致します。
 木村様からは、利用者様の生活歴から様々な情報を知り、そこから【心のケア】⇒【外出】⇒【歯科受診】と段階を追って行動に移し、利用者様の心の変化に寄り添いながら関わりを深めていったお話が伺えました。
 最後に、木村様からは個々の介護を最適化するのではなく、利用者様のトータルな満足度を高め、これからも“心のこもったケアを心がけていきたい”とお話しされておりました。


                                                         広報委員      佐々木 

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