北海道老人福祉施設協議会広報委員会のブログ

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北海道会議 第六分科会

北海道会議第六分科会は、『養護老人ホームにおける包括的支援と尊厳の探求』をテーマに9つの発表がなされました。研究発表内容の一部と、受賞結果について報告いたします。

『救急車が来るまでに私たちができること~チームワークで命を救う~』
山口県柳井市 養護老人ホーム あそか苑
相談員兼介護職員 中村 佳代子 様、看護師 吉川 綾香 様

窒息から心肺停止となった入所者に対し、適切な対応を行ったことで社会復帰が可能になった事例を経験したことから、職員全員への意識調査、講習を実施し、高齢化・重度化している入所者の急変時の対応に関する取り組み。

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『養護老人ホームにおける自立支援の取り組み~施設内就労の仕組みづくり~』
京都府京都市 社会福祉法人嵐山寮 養護老人ホーム嵐山寮
支援員 賀茂 智次 様、生活相談員 小園 龍平 様

ご利用者がお手伝い(働くこと)をして報酬を得る「らん嵐ワーク」を2010年創設。しかし近年では、ご利用者の高齢化が進んだことなどにより、ご利用者・職員ともに問題が生じ始めてきた。こうした状況から、「らん嵐ワーク」を施設内での役割、関わりに結びつけるためにどうしたらよいのか検討した。

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第六分科会の受賞研究

優秀賞
『救急車が来るまでに私たちができること~チームワークで命を救う~』
山口県柳井市 養護老人ホーム あそか苑
相談員兼介護職員 中村 佳代子 様、看護師 吉川 綾香 様

奨励賞
『養護老人ホームにおける自立支援の取り組み~施設内就労の仕組みづくり~』
京都府京都市 社会福祉法人嵐山寮 養護老人ホーム嵐山寮
支援員 賀茂 智次 様、生活相談員 小園 龍平 様

奨励賞
『養護老人ホームにおける看取りへ向けた取組 あなたに寄り添って~そして看取りへ~』
広島県三原市 養護老人ホーム 三原慶雲寮
支援員 末廣 恵 様

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受賞者の皆様、おめでとうございました!!
広報委員 三田

北海道会議 第五分科会

第5分科会は、『入居者とともに地域を創る 軽費・ケアハウスの取り組み』をテーマに11施設の発表が行われました。発表内容の一部、そして受賞結果について報告いたします。

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『地域包括ケアシステムにおけるケアハウスの取り組み~我が事 丸ごと みな他人事 からのスタート~』
大阪府堺市 ケアハウスゆーとりあ 
介護職員 武口 真 様

国レベルでの地域包括ケアシステムの構築が急速に進められる中、自施設の現状から取るべき行動について考え、実行した取り組み。

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『いってらっしゃいませ ~地域を知って居場所を見つけた~』
北海道札幌市 社会福祉法人栄和会 ケアハウスやすらぎ
計画作成者 多田 祥子 様

ケアプランが出来ないこと(ケア)中心となっていることに気づき、包括ケアを意識したインフォーマルサービスの活用を開始した取り組み。

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第五分科会の受賞研究

優秀賞
『ケアハウスでの看取りから ~終の棲家になりえるために…~』
山口県光市 特定施設入居者生活介護・ケアハウス ひかり苑
生活相談員 吉永 雄史 様

奨励賞
『生活困窮者の受け入れ~ふくおかライフレスキュー事業の活用~』
福岡県糸島市 軽費A型 軽費老人ホーム師吉荘
主任生活相談員 神代 菜実子 様

奨励賞
『地域包括ケアシステムにおけるケアハウスの取り組み~我が事 丸ごと みな他人事 からのスタート~』
大阪府堺市 ケアハウスゆーとりあ 
介護職員 武口 真 様

受賞者の皆様、おめでとうございました。
また、惜しくも受賞を逃した発表もどれも素晴らしい内容でした。
参加者の皆様、大変お疲れ様でした。

広報委員 三田

北海道会議 第三分科会 未来型介護を拓く「人づくり」戦略

第三分科会は「人づくり」をテーマに、19の事業所から研究報告がありました。業界全体の課題となっている人材不足の現状から、採用した職員の育成・定着における研究や外国人介護職の受入れ、ロボットスーツHALの導入・活用による業負担軽減化など、様々なアプローチについての報告がありました。
その一部について、ここでご紹介をさせていただきます。

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K(“感謝”“感動”“カッコイイ”)伝えます~未来の介護人材発掘~

特別養護老人ホーム 南幌みどり苑(北海道)

主任生活相談員 山崎 博司 氏


人材不足の要因となっている介護に対するマイナスイメージを改善すべく、介護職がテーマの映画の自主上映会を開催。その魅力や素晴らしさを地域に伝えることで、未来の介護人材づくりを目指した取り組み。


外国人財と介護現場の懸け橋になるために~新たな人財と現場職員がイキイキと働く環境づくり~

特別養護老人ホーム 今羽の森(埼玉県)

欅ユニット介護職 池田 柊哉 氏

外国人介護職が現場で不安に感じる点などをアンケート調査し、職員間のコミュニケーション等のアプローチにおける工夫を行うなど、日本人職員も含めお互いが安心して長く働き続けることができる環境づくりについての報告でした。


つながりを大切に ALL FOR ONE  ONE FOR ALL

特別養護老人ホーム大慈弥勒園

施設長 坂本 和恵 氏

福祉の仕事は成果が見えにくい。職員のモチベーションを向上すべく、各事業所での取り組みを報告するレジェンド発表会や、仲間からの感謝の想いを伝える職員オブ職員選手権など、働きがいを可視化した取り組み

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第3分科会の受賞研究

優秀賞
地域包括ケア時代における介護人材育
~行政・高校・施設・養成校の共同による還流型介護人材育成の取組み~
特別養護老人ホーム 鷹栖さつき苑(北海道)
施設・在宅サービス事業部長 尾上 健介 氏

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奨励賞
3K(“感謝”“感動”“カッコイイ”)伝えます!
~未来の介護士人材発掘~
特別養護老人ホーム 南幌みどり苑(北海道)
主任生活相談員 山崎 博司 氏

奨励賞
新人教育プロジェクト
~新人の働きやすい職場を目指して~
特別養護老人ホーム 旭水荘
介護職員 清水 勇貴 氏

北海道が優秀賞と奨励賞をダブル受賞!
みなさん、おめでとうございます!

広報委員 市川

北海道会議 第四分科会

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 第四分科会は、「在宅医療・介護を繋ぐこれからの在宅サービス」をテーマに18本の発表が行われました。
 
 第四分科会では、「地域との連携」「自己肯定感」「活動性向上」「自助互助」「社会貢献活動」「地域共生社会」のキーワードを中心に様々な取り組みが発表されました。その発表の中で、優秀賞、奨励賞2本の概要について報告します。
 

優秀賞
『在宅の閉じこもり高齢者への社会貢献活動…自宅での回想法がADLや意欲向上に繋がった事例』
  特別養護老人ホーム 高浜安立荘(高知県) 小西 由香里氏
 市内に高齢者の居場所づくりとして、自ら出かけたくなるような場所を「健康自生地」として認定し、外出促進に取り組んでいるが、閉じこもりの方への支援は進まず、積極的に関わる重要性を強く感じていた。施設内で10年以上実施し、様々な効果を感じている回想法を、社会貢献活動として市内の閉じこもり高齢者の自宅に訪問して実施し状態改善につながった報告と成果についての発表。


P1030667奨励賞
『住み慣れた地域で生活を送るために…地域と共におじぃおばぁの生きがい作りを目指して』

    介護老人福祉施設 嬉しの里(沖縄県) 仲本 留美子氏
 地域福祉の推進の施設理念に添って、地域の方との関わりを持ち、行政や地域ボランティアと情報共有するために検討した過程と、専門職の技術や特性を地域に情報提供、委員会を立ち上げ職員の得意分野を活かす場所づくりを施設内で情報共有、行政・地域・事業所との連携の取り組みと効果についての発表。

『社会福祉法人が展開する住民参加型総合事業の取り組み…地域を巻き込み、住民力を高めるために』
    社会福祉法人さつき会 デイサービスセンター はぴねす(北海道) 大矢 敏之氏

 総合事業拠点施設として、年齢や心身状況に関わらず参加できる「住民運営の通いの場」の充実と「互助」を通しての地域づくり推進のため、法人の理学療法士が中心となり住民と行政と社協で作り上げた鷹栖町における総合事業の登録者実績、ボランティア養成実績と個別事例の報告を通し、総合事業のあるべき形を考察した発表。

(広報委員 村山)

  

北海道大会 講演

しあわせをつくるお菓子~”白い恋人”石屋製菓の挑戦~」
石屋製菓株式会社/石屋商事株式会社
代表取締役社長 石水 創 様

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1947年創業、北海道のお土産としてゆるぎないイメージを確立させている”白い恋人”。現在では外国人観光客からも評価が非常に高い。道内にとどまらず、道外・国外へと挑戦の場を広げ続ける石屋製菓の企業理念に基づいた経営戦略と挑戦。

祖父である石水幸安氏が政府委託のでんぷん工場として創業、今では国内外から評価が高い”白い恋人”を1976年に販売開始。その後も業績を伸ばし、1995年には「イシヤチョコレートファクトリー(現:白い恋人パーク)」をオープンさせるが、2007年賞味期限の改ざん等不祥事が発覚、3か月間工場をストップさせるなど、初の業績赤字を記録し、道内外に大きな影響を与えた。操業停止から3か月、失った信頼を回復するため、製造日と賞味期限それぞれを個包装に印字するなど顧客への約束を誓い、販売を再開。販売再開の日には、石屋製菓を応援する多くの北海道民が店頭に列をなした。

現在、石屋製菓ではしあわせをつくるお菓子を企業理念として掲げ、顧客、地域、社員それぞれの幸せをめざし、さらなる挑戦を続けている。直営店や物産展などに加え、国際線発着空港において外国人観光客へ販売することで、今や”白い恋人”は外国人観光客から日本を代表するお菓子としても認知されている。また、東京銀座には”白い恋人”など主力商品を取り扱わず差別化した「ISHIYA GINZA」をオープンさせるなど、ターゲットに合わせた戦略を展開。

そして、次の30年のビジョンとして、
北広島工場の操業開始、白い恋人パークの改修、インバウンドやアジアなど海外へ向けた広報戦略など、国内外へ向けたISHIYAブランドの向上から、世界中の人々の心を結ぶ菓子メーカーへの成長をめざし、北海道の魅力を菓子を通して世界へ発信するための挑戦が続いていく。

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本日ご講演いただきました、石水 創 様 著「白い恋人」奇跡の復活物語
コンベンションセンター1階書籍販売コーナーにて取り扱っております。
興味のある方は是非、お買い求めください!

広報委員 三田

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