北海道老人福祉施設協議会広報委員会のブログ

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平成23年度 特養における看護職員と介護職員によるケア連携協働のための研修会参加申し込みについて

「特別養護老人ホームにおける看護職員と介護職員の連携協働による医療的ケアについて」の研修を開催します。921日~22日・26日~27日に開催される標記研修の申し込み締切が8月31日までです。参加対象は道内特別養護老人ホームの看護師(原則1施設1名)です。

この研修を通じて看護職員と介護職員がコミュニケーションを積み重ね、特養における下記の医療的ケアが多職種の連携、協働によって適切に行われることとなります。

・胃ろうによる栄養管理  ・痰の吸引

この2点は介護職員がこれまで行えなかった医療行為ですが、国の定める研修を受けた看護職員が14時間以上の講義を行うことで介護職員によって一部が行えるようになります。

介護保険制度が始まってからの10年間で特養などの介護施設で暮らす方は急激に重度化してきました。食事や水分の飲み込みができなくなって胃ろう造設をされた方や痰の吸引が常時必要な方も増えています。

事実上、これまでも特養で生活する利用者にとって経管栄養や痰の吸引は生活の一部となっています。こうした胃ろうや痰の吸引が必要な方が引き続き同じ施設で生活を続けられるようにするための研修です。研修は医療法などの法令、老化に伴う身体機能、精神心理機能、経管栄養・吸引の技術や関連する疾患・疾病、安全管理体制などの理解となっています。

老施協会員となっていない施設職員も参加できますのでぜひお申し込みください。

広報委員 深沢

優秀賞発表!!

第31回老人福祉施設研究発表会分科会発表の優秀賞が発表され、発表者には賞状と副賞が授与されました。受賞者の皆様、おめでとうございました。

第1分科会 特別養護老人ホーム新篠津福祉園 瀬戸山久恵さん

発表テーマ 個別ケア 「自信の回復と尊厳の自発的獲得を目指して―誕生日に似顔絵のプレゼントを―」

第2分科会 特別養護老人ホーム緑寿園 大路藍子さん・杉尾登美子さん

発表テーマ ケアの向上の取組 「きざみ食のない食事を目指して―栄養士・歯科衛生士の奮闘記―」

第3分科会 特別養護老人ホーム芦別慈恵園 小坂順子さん・青柳和江さん

発表テーマ 地域 「脳の健康教室えがお塾開講にむけて―地域の方が住み慣れた家での生活をめざして―」

第4分科会 特別養護老人ホームひだまり大麻 平田明日香さん

発表テーマ 看取り介護 「最期の場所として選ばれた喜び―平穏な看取りから学んだこと―」
受賞者
広報委員 深沢

香取氏の講演会は満席でした。

第31回老人福祉施設研究発表会2日目の講演会について

テーマ 「使命感を持って働くことが夢と感動を与える―私の体験したディズニーマジック―」

講 師 香取感動マネジメント代表 香取貴信氏
香取氏

自己紹介の代わりにジャングルクルーズの案内で会場の心を掴んだ香取さんの講演は元気と熱意に溢れていました。

開園当時のディズニーランドはアルバイトを募集しても集まらないし人不足、厳しいルールにすぐ辞めてしまう。そこで働いてこれたのは仲間がいたから、特にこういう人になりたいという先輩がいたこと。「そこまで考えてやるのか」というサービスでお客さまの楽しい思い出をつくる、帰るときに今日来て良かった、また来よう、そんな幸せを感じるように。

従業員2万人のうち、9割がバイト。バイトは難しいことはできないが、どんなバイトでも簡単にできることをきちんと教えてもらえればできる。だから、だまされたと思って整理整頓、園内全て水で洗い流す掃除を毎晩やる。当たり前のことを当たり前にやり続けると言わなくてもお客様は信用して、信頼してくれる。人にしかできないことがある。お客様の心の声を聞くことで提供されるサービスでお客様は感動し、感激し、最期には感謝してもらえる。こういう本気のスイッチを自分に入れること。

良く見ればそのお客様が何に困っているのかわかる。迷っているのか、重い荷物を持って大変そうか、仕草、表情を見ていれば気がつく。ちょっと勇気を出してその時に動くこと。本気のスイッチが入っているかどうか。相手の気持ちはわかる人はいるが、動くか、動かないかのスイッチはどうやったら入るのか。自分は次のことで180度人生観が変わった。その方法は簡単。普段からしゃべっている言葉をプラスの言葉に言い換えること。頭の中でマイナスのことを思っていてもいいけど、言葉だけをプラスに変える。言葉を変えるだけで、人生が変わる。(「引き寄せの法則」)「最悪」と言ったとたんに脳は最悪の理由をどんどん並べる。思考回路を変えるのは難しいので言葉から変えていく。掛け算は何度も声に出して耳から聞くことで脳が覚える。「タンスにゴン」「お口クチュクチュ、モンダミン」など何度も耳にしたことが刷り込まれる。ポイントはアホになること。そうするとマイナスのことが面白くなってくる。

次に家を出るときに「行ってきます」というが何のために行ってくるのかを言う。物事には理由がある。明日から家を出るときに 家族を集めて「日本を元気にするために行ってきます」と言ってみる。出来るかどうかを考えると出来なくなるが、出来ることは結果なので何も考えないでやってみる。「日本を元気にするためにいってくるぜ!!」そうすると子どもが「頑張ってきてね」と言ってくれる。「大人が変わって、子どもが変わって、未来が変わる」どんな姿を見せるか、どんなことを言うかで人は変わる。それがリーダー。

何のために自分は「行ってくる」のか。誰の幸せのために行くのか、自分の幸せではなく、他人の幸せのことを考えるとやることが出来る。良い話をたくさんすること。それを意図して話す。悪い話しは勝手に広がる。この仕事をして良かったという瞬間をどんどん話すこと。「人の役に立つ」自分にスイッチを入れるために。この仕事を決めたのは自分。この仕事をとことん好きになるこもっとも大切…。

この後もどんどん香取さんのボルテージが上がっていきました。感動と感激の講演を会場で聞いた人はきっと明日からの自分を変えると思います。

講演○
広報委員 深沢

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各分科会発表について

 全道の特養、養護、軽費、ケアハウス、デイ、グループホームからの参加者は330名になりました。各会場には120席が用意されていますが、満席になる発表もあり、参加者が積極的に会場を移動しています。各分科会は次の発表からスタートしました。

第1分科会 発表テーマ人材育成 「活気ある職場がお客様を元気にする-チーム作りと成長の記録」広島リハビリセンター特養部四恩園 長谷川智彦

第2分科会 発表テーマ地域 「扉(個室)の向こうにある思いをみつめる-入居後の生活が今までの暮らしの延長線であるように-」ケアハウスやすらぎ 山田悠平・多田祥子

第3分科会 発表テーマ ケアの向上の取組「オムツはずし-より快適に過ごして頂くために-

特別養護老人ホームえさし荘 金子朋紘

第4分科会 発表テーマ ケアの向上の取組「拘縮予防策の検討-ポジショニングクッションについて-特別養護老人ホーム門別得陽園 久保田直樹・横井優一

第1分科会
 第1分科会では新任の係長としての役割、組織の中での立場、そのためのチーム作りや取組について発表されました。「お客様のために」というリーダーの描く理想のケアが伝わらない、リーダーの“器”以上にチームは成長しない、などの課題に対し、「リーダーは言葉が武器」、「自分自身が努力を惜しまない」などの決意が述べられていました。「提供するケアがお客様やご家族にどう届いているかの評価がこれからの課題」と前向きな姿勢が印象的でした。会場からは「係長と主任の役割の違いは?」など質問もあり、20分の時間が充実していました。
 この他、おむつゼロの達成、やわらか食の導入、ターミナルケアの実践、口腔ケア、リハビリ、地域に貢献する施設の機能など幅広い実践であり、また歯科衛生士と栄養士、作業療法士と介護職員など専門職としてのこだわりを持ちながら、それをチーム、組織として取り組むという発表が多くありました。

広報委員 深沢

第31回老人福祉施設研究発表会開催!!

10:30から関係者・発表者の合同打合せ会が始まりました。打合せ会
発表者60名、実行委員20名が集まった会場は緊張感に包まれています。
北海道老人福祉施設協議会研修委員会波潟研修委員長から「1年前からこの発表会に向けて準備してきた発表者もいます。今年から道老施協として努力に報いたいので優秀賞を各分科会から選出することにしました。優秀賞の4名は明日発表されます。施設での取り組みをここで発表するということが努力された結果ですのでまた、他の発表者にも奨励賞をお渡しいたします。施設に戻ってこうした取り組みに汗を流していることが評価されるように、ご利用者やご家族、職員に見てもらえるようにぜひ掲示してください。笑顔と元気あふれる二日間にしましょう。」と挨拶があり、各分科会の打合せがスタートしました。

「発表者が気持ち良く発表していただけるように。」そんな思いで事務局も気持ちを一つにして運営しています。
広報委員 深沢

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