北海道老人福祉施設協議会広報委員会のブログ

北海道老人福祉施設協議会広報委員会のブログです。

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http://roushikyo-hokkaido.jp/

カントリーミーティング開催される①

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 10月20~21日の両日、札幌プリンスホテル国際間パミールにおいて、平成23年度北海道ブロックカントリーミーティングが開催されました。全国老施協より9名の方々にご来道、そして全道各地より110名のご参加をいただいての開催です。

IMG_4737+4754 三瓶徹北海道老施協会長の挨拶の後、松本敦21世紀委員会委員長よりカントリーミーティングの開催趣旨説明がありました。カントリーミーティングは全国各ブロックで開催され、それぞれ意見集約した現場の実態や切実な願いを全国老施協が中央に届けることにあります。
 今回の大会テーマ“「科学的介護」あってこそ特養復権!~21世紀委員会がつくる「新たな福祉」”と題し、平成24年度介護保険法ならびに介護報酬同時改正に向け、厚生労働省社会保障審議会介護給付費分科会が佳境の中、福間事務局長より基調報告がありました。介護職員処遇改善交付金をはじめとした様々な問題を17日に開催された介護給付費分科会の最新情報を含めてわかりやすくご説明いただきました。その財源問題についてはペイアズユーゴー原則による増減策により議論されている状況にあり、今後の動向に注視していかなければならない状況にあります。
 続いて全国老施協21委員会の森岡豊副委員長より今回のカントリーミーティングを活発な議論の場とするために、経営・介護それぞれの視点から課題提起をしていただきました。

【経営分科会】地域に生きる、地域を支える事業展開・経営戦略
 (1)  介護保険制度改正・介護報酬改定に向けて
 (2)  地域の介護力を支える社会福祉法人・高齢者福祉施設の在り方
 (3)  低所得者対応・生活困窮者救済と社会福祉法人の役割
介護分科会】地域にアピールする「我が施設のサービス」
 (1)  認知症ケア・・・医療との連携を考える
 (2)  おむつゼロから胃ろうゼロへ~個別ケアの実践として
 (3)  利用者に優しく、職員の「疲れない介護」を考える~職場環境・業務改善

IMG_4760 カントリーミーティングは皆さんが現場で培った観察力で得た、今起こっている様々な問題や課題をこの後の経営分科会、介護分科会の同じテーブルに集まった同志が、課題をしっかりと精査し前に進め、そしてその労を惜しまずに発信することが目的であります。是非、各分科会で議論された課題を北海道から全国老施協に提起していただきたいと思います、と。

 その後、経営分科会・介護分科会のそれぞれ2分科会、計4分科会が開かれ、活発な議論が繰り広げられました。      (つづく)

          広報委員 寺井

養護老人ホーム勉強会【2日目】

養護老人ホーム勉強会2日目です。

2日目も養護老人ホーム聖ヨゼフホームの平岡毅施設長に助言者となっていただき、テーマ別のグループワークが行われました。1グループ4~5名の小人数のグループであったため、とても活発な討議となりました。


テーマは・・・
1.パッケージプランについて(導入方法・必要性・問題点等)
2.介護予防、機能訓練について(レクリエーション、趣味活動等)
3.精神疾患、認知症の対応について(アルコール依存症、暴力行為等)
4.夜間の対応について(勤務体制、医療体制等)

各グループより発表後、平岡先生より各テーマ別にまとめがありました。

パッケージプランの導入に向けて、ボリュームが多いという意見がありますが、養護老人ホームの入所者は様々な生活課題を抱えています。それだけ入所者像が多様化し、それに対応するために必要な課題分析項目となっています。パッケージプランでなくてもよいが、要はしっかりと本人を理解し知るためにアセスメントし、困っていることをそのまま計画するのではなく、①身体的、②精神的・心理的、③生活遂行能力、④社会性・対人関係・コミュニケーション・社会参加のこれら4つの領域にまたがって課題を抽出し、アセスメントの総括をすることが大事。これが結果的に介護予防や機能訓練、精神疾患や認知症対応にも連動することとなります。
夜間の対応については切実な問題であります。現状の人員配置基準では対応できないのは、どの施設も同じかと思います。この度全国の養護老人ホーム500施設に、『養護老人ホームにおける生活支援(見守り支援)に関する調査』という緊急実態調査が行われました。この実態調査の結果が数値化され、根拠となって国への改善要望へと繋がると思います。上記とおり10年前とは状況が違い、身体的にも精神的にも重度化している入所者に対し、昼夜を問わず少ない人員で対応しているという実態がタイムスタディ調査で明らかになってくると思いますので、今後に期待したいと思います。


 平岡先生には2日間にわたり、ご講義そして助言者として参加していただきましたこと、改めて感謝申し上げます。参加者も時折笑いのでる楽しい研修会で、あっという間だったと話していました。早速今日から研修会で学んだことを実践しているものと思います。

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養護老人ホーム聖ヨゼフホーム施設長 平岡 毅 氏

北海道老施協 養護老人ホーム検討委員会委員

           広報委員 寺井

養護老人ホーム勉強会【1日目】

 平成23年度養護老人ホーム勉強会が東京ドームホテル札幌に於いて本日より2日間、全道各地より64名の参加者をいただき『改訂版パッケージプランの有効活用と状況報告』と題し、養護老人ホーム単独の勉強会が開催されています。講師は奈良県御所市より養護老人ホーム聖ヨゼフホームの平岡毅施設長様にお越しいただきました。


IMG_4649* 介護保険制度が導入されてめまぐるしく変化しつつ
11年が経過しましたが、措置施設である養護老人ホームの入所者は、5年遅れの平成18年の老人福祉法および老人福祉法の改正により、介護保険サービスが受けられるようになりました。

養護老人ホームは元気な方が入所する施設・・・これは昔の話。高齢化とともに身体・精神機能の低下のほか、医療ニーズの高い入所者も多く抱え、“自分に正直な”幅広い入所者に対してソーシャルワークの機能強化が義務付けられました。そこで自立生活支援の根拠となる「処遇計画」を作成し介護給付の根拠となる「ケアプラン」のもと介護サービス提供するための「養護老人ホームパッケージプラン」が策定されました。

 このパッケージプランのアセスメント、
131項目の課題分析標準項目があるため、「なぜこんなにボリュームがあるのか?」といったことから導入を控えている現状があるそうです。しかし、多岐にわたるアセスメント項目により、いままで気づかなかった本人(利用者)に出逢うことができた、アセスメントを総括することにより、「困りごとへの対応」から『生活全体の課題への支援』という“広い視点”を持つことができた、さらには一連のプロセスに沿って取り組むことにより、作成しなければならない「処遇計画」と「介護計画」をひとつのアセスメントで同時に作成することが可能である・・・など、正に現在の養護老人ホームの実情に合ったツールとなっています。

養護老人ホーム聖ヨゼフホームにおいては、導入当初メリットとデメリットがあったが、職員が共に研修し、共に悩み、共に導入することができたので、今となってはデメリットはなかったと言っているそうです。

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 この後、研修参加者は職種別に分かれてグループ討議を行い、情報共有を行いました。






 広報委員 寺井

ケアグレードアップセミナー&認知症介護実践リーダー研修の御案内

標記研修2本の御案内です。
ケアグレードアップセミナーについては、本年度は2回開催致します。定山渓と十勝川で開催し、道老施協唯一の2泊3日の宿泊研修となっております。今回は「リーダーとしての介護力アップとセルフマネジメント」を中心に学びます。各会場とも内容・講師に違いがありません。例年定山渓の参加者が多いので、特に十勝川での参加を待っております。

また3年目を迎える認知症介護実践リーダー研修ですが、8日間+報告とまとめ1日という長丁場の研修であり、また参加対象者も実践者研修終了後1年経過した方という制約もついておりますが、その分参加者の学びも大きいようです。報告とまとめは例年参加者一人づつにパワーポイントでの発表を課しているなど、ハードルも高いですが、その分質の高い研修となっております。

いずれの研修についても、仲間づくり・関係づくりが出来る良い研修ですので、ぜひ奮ってご応募ください。開催要綱については、本日老施協会員施設へ発送しております。ホームページに詳細が載っております。                          

                                 (事務局・山崎)

東日本大震災に関わる道内被災施設への見舞金贈呈について

10月7日(金)にこの度の大震災で被害を受けた、様似町にあります社会福祉法人様似福祉会・特別養護老人ホーム様似ソビラ荘へ見舞金を三瓶会長が持参いたしました。今回の見舞金は全国老施協が取りまとめました義援金を基に被災施設へ配分すると言った趣旨のものであります。

様似ソビラ荘では、木原施設長から被災があったときの様子と被害状況の説明をいただきました。ボイラー設備、電気関係の破損の他、職員の車が流されるといった被害があり、少しでもお役に立てていただきたい(三瓶会長)と言う事で、見舞金を藤篠理事長へお渡しいたしました。

アップ用













道内では様似ソビラ荘以外にも2施設で、タイルが剥がれおちたり、壁に亀裂が入るなどの被害があり、同様に見舞金を持参しております。

                                 (事務局・山崎)
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