北海道老人福祉施設協議会広報委員会のブログ

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平成28年度 養護老人ホーム勉強会2日目

 勉強会2日目は、医療法人 風のすずらん会 江別すずらん病院 認知症疾患医療センター長 宮本礼子先生による『高齢者の精神疾患(認知症)について』と題した講演。
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 宮本先生は、もともと内科医で病棟で認知症の方が多くなり対応に疑問を持つようになった事から勉強を始めたとのこと。認知症の考え方として、歳をとれば誰でも認知症になる、脳の老化の一つであり、特別な人ではなく認知症としてより良く生きることをを考える必要がある。
 そして、認知症の中核症状や患者の内面理解、行動・心理症状に対する対応手順や認知症に対する投薬療法と考えられる副作用など、具体的な事例を交えながら解説。認知症は適切なケアをすることで状態が良くなる。そのためには、認知症介護教室などを開催し理解を深め、認知症になっても安心して暮らせる社会を目指していきたいと講演を締めくくられた。

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閉会挨拶として、北海道老人福祉施設協議会 養護老人ホーム検討委員会 遠藤克巨副委員長より、最後まで自分らしく生活する地域包括支援システムが始まると、地域でなかなか暮らしていくのが難しい方のセーフティネットとして養護老人ホームの役割が重要となる。高齢者の笑顔のために共に頑張っていこうと力強く締めくくり2日間の全ての日程が終了いたしました。


広報委員のひとりごと
 養護老人ホームに特化した研修は年に一度、2日間の研修の中で得られた人脈や交わされた意見は今後のサービスに生きるのではないかと思います。日々の業務は大変なことも多いですが、ともに頑張っている仲間の存在も支えにしながら利用者様の多様なニーズに応えていければと私自身が改めて思いました。お忙しい中全道各地から二日間の研修に参加していただきありがとうございました。また、ご報告が遅れてしまったことお詫びいたします。

広報委員 村山

【報告】日胆地区老施協 新任研修報告

平成28年11月24日、登別グランドホテルで日胆地区老人福祉施設協議会 新任職員研修会を行いました。日胆地区老人福祉施設協議会の新規事業として初の開催でしたが、若い職員を中心に45名の参加者が集まりました。

午前中は北海道老人福祉施設協議会の三瓶徹顧問に「施設における高齢者虐待防止について」と題してご講演いただきました。
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事例や経験してきた事柄を挙げながらの内容でした。


午後は北海道介護福祉道場あかい花の菊地雅洋代表に「介護の誇り~やる気を引き出す実践論」と題してご講演いただきました。
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実際に椅子に腰かける姿勢や角度など若い職員へ向けた先輩のような目線と語り口ですぐにでも実践できるようなものもあり、二つの講演を聞いた職員にはぜひ参考にしてもらいたいと思いました。

研修終了後には登別グランドホテルのご厚意で温泉入浴させていただき、体もリフレッシュして研修を終えました。

(文責:日胆地区老人福祉施設協議会 事務局)

平成28年度 養護老人ホーム勉強会1日目

 平成28年度養護老人ホーム勉強会は、時折小雪がちらつくここ札幌で全道各地から64名の参加をいただき本日から開催されております。
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 はじめに、北海道老人福祉施設協議会津田副会長、養護老人ホーム検討委員会原田委員長より、養護老人ホーム独自の研修は年一回、多くの成果を持ちかえって欲しいという期待の開会挨拶をいただき、研究発表から二日間の日程がスタートいたしました。

 研究発表は、社会福祉法人旭川盲人福祉センター養護盲老人ホーム旭光園 竹下尚志様、梶原美紀様から『触法者の受け入れについて』地域定着センターとの連携をテーマに報告。矯正施設を退所するAさんが犯罪に至った経緯から入所後家族とのトラブルも予想され、入所までの流れ(地域定着センターや弁護士との関わり・職員の不安の解消)、入所後の支援体制(弁護士による金銭管理・警察との連携・地域定着センターのフォロー)について説明。入所後三ヶ月を過ぎた頃から他者への過干渉・介入でトラブルが続発。職員はトラブルメーカーとしての先入観、本人はなんで私ばっかり等という思いのすれ違いで、トラブルは収まらず、その後Aさんが長期入院し、他入居者と距離がさらにでき、本人もマイナス思考へ。気分転換としてデイサービスの利用を開始、そのことで自分を認めてくれる場所ができ、入居者との関係にも変化がみられ現在はトラブルがなく過ごされている経過を説明。この事例を通して、触法者が前面に出て、職員が特別な目で見ていて、Aさんの人となりを見ていなかった。今後は当たり前のことが当たり前にできるよう支援していきたいと締めくくられた。
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 1日目後半は、あらかじめ希望テーマを選択していただいていた12グループ(1グループ5~6名)に分かれてグループワークを行いました。
1.精神疾患への関わり方について
              (4グループ)
2.重度化・認知症について(2グループ)
3.経営・制度について(2グループ)
4.他職種との連携について(1グループ)
5.施設での取り組みについての現状と課題
              (1グループ)
6.困難事例について(虐待触法身元保証)
              (2グループ)
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メンバー同士は時間の経過とともに和気あいあいと、日頃の仕事の悩みなども交えながら白熱した話し合いとなり、グループごとにまとめを報告し1日目を終了いたしました。

 勉強会終了後は、希望者のみではありますが別室にて情報交換会(39名参加)が予定されております。同じ志を持つ仲間との出会いを大切に明日の勉強会も有意義なものになることを期待しています。

広報委員 村山

【ご案内】平成28年度認知症介護基礎研修

今年度、北海道内の様々な団体で「認知症介護基礎研修」を実施していますが、北海道老施協も年度末に実施します。
詳細は、
北海道老施協HPをご確認ください。

本研修会は、北海道認知症グループホーム協会さまに共催をいただいていますので、北海道認知症グループホーム協会さまの会員施設は
会員受講料(5,000円)で受講いただけます。
定員は100名、開催地は札幌市となっておりますので、お申込みお待ちしております。

受講申し込みの締め切りは、受講決定通知を発行する関係で12月26日(月)16時必着となっております。
受講決定通知は平成29年1月16日を目途に発送する予定でいます。(北海道老施協 事務局)

プレゼンテーション1

平成28年度 道北地区老人福祉施設協議会 臨時総会・施設長研修会が開催。=②

去る11月4日に開催された、道北地区老施協 施設長研修の後半は、「中央情勢報告」と題し、北海道老人福祉施設協議会 会長 瀬戸 雅嗣 様による講演がなされた。今後国が進めている検討の方向性やその内容について、テーマごとに説明。講演の内容は以下の通り。

1)地域共生社会の実現IMG_9949
=“我が事・丸ごとの地域づくり“”
2)介護保険制度の見直しの主な論点
 ①利用料自己負担額について
 ②介護納付金の総報酬制
 ③軽度者(要介護度1,2)への支援のあり方(生活支援、福祉用具)
3)リハビリテーション機能の見直し
 ①通所リハと通所介護の役割分担と機能強化、他
4)介護人材の機能とキャリアパスについて
 (介護福祉士の医療との役割分担の検討の有無、他)
5)公正取引委員会・介護分野に関する調査報告書
 ①民間会社の特養への参入規制の緩和
 ②社会福祉法人への法人税課税
6)介護人材の処遇改善について
7)療養病床廃止・新規施設への移行
 ⇒次期改定(H30年度)は医療・介護で給付費の取り合い!

これから次の改正に向け、本格的な検討がなされ、参加者も興味深く聴講されていた。

IMG_9961また今回本研修会に、園田 修光 参議院議員をお招きし、道北老施協 杉野会長の紹介後、特別講演が行われた。
この度の参院選について謝意を述べられた後、国政に戻られてから現在国が検討している中で、1)民間会社の特養規制緩和、2)軽度者の問題、3)社会福祉法について、4)介護人材の育成と処遇についてをテーマとして講演。“利益本位”ではなく“利用者本位”のもと、自分は国民並びに施設の代表として国政に上げてもらった事を旨に、多くの現場の声を聞かせて頂き、その声を国政に反映できる様、今後も努めて参ると述べられ、会場からも変わらぬ支援と協力を、拍手に込めて応えていた。

また、その後に園田参議院、瀬戸会長、千葉講師を囲み、道北老施協 水澤副会長、波潟副会長の挨拶のもと懇親会を開催。参加者同士、情報交流を行い盛会のうちに終了した。


 広報委員 谷越


 
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